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「海賊とよばれた男」が売れています。
本屋大賞に選ばれて
売れ方に拍車がかかっています。
「海賊とよばれた男」は、
出光興産の創業者、出光佐三をモデルにしたノンフィクション小説です。
敗戦間もない日本で
メジャーを相手にして堂々と渡り合った稀代の経営者の物語
出光佐三は、大家族経営を標榜し
社員を家族の一員として扱った経営者です。
企業だからそこには当然、利潤の追求がありましたが
その根本には徳がありました。
徳の実践がその経営の理念としてあったように思います。
ひるがえって
今、大仰にグローバル経営を標榜し
その基準に沿わない社員は
どんなに疲弊し、そして病もうが知ったことではないという経営に
はたして徳はあるのか
あまりに皮相なのではないか
そういう気がします。
アジア通貨危機以降
国をあげてグローバル化を進めた韓国の国内は
ひどく疲弊していると言われます。
どうもその姿は
徒にグローバル対応を唱えるユニクロや楽天の姿とかぶります。
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増長した経営者が思い上がった発言をする時代に
「海賊とよばれた男」が売れる事実
ユニクロの柳井さんにぜひ読後の感想を聞きたいものです。