コダクロームで知られるイーストマン・コダックの株価が
破産申請観測を受けて9月30日終値で1ドルを割り込みました。
このニュースを聞いて思うのは
改めて環境変化に対応することの難しさです。
業績が悪化した理由はデジタルカメラへの転換遅れ、プリンター事業の不振と伝えられていますが
コダックにしても
デジタルカメラの普及をただ呆然と見ていたわけではないでしょうし
フィルムカメラがやがて消えることも早くから予測していたことでしょう。
でも環境変化に対応することができなかった。
よく、強大であるより変化に対応できるもののみが生き残ることができると言われますが
実際問題、企業経営にしても個人の人生にしても
環境変化に適切かつ迅速に対応するというのは
口で言うほど簡単なことではありません。
そう遠くない危機がはっきりと見えているのに
しかるべき対応を先送りにする。
意外と見られる判断の誤りです。
変われる会社、変われない会社―知識と行動が矛盾する経営/ジェフリー ペッファー

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