上場審査には、形式基準と実質基準があります。
形式基準とは、直前期の利益の額等の数値の基準です。
実質基準とは、企業の存続性や成長性、健全な企業統治や有効な内部管理体制の確立を求めるものです。
公開準備実務の中心は、この実質基準を満たすことにあります。
新生JASDAQの発足に伴い
JASDAQの審査実質基準を記載します。
| スタンダード |
| a.企業の存続性 - 事業活動の存続に支障を来す状況にないこと |
| b.健全な企業統治及び有効な内部管理体制の確立 - 企業規模に応じた企業統治及び内部管理体制を確立していること |
| c.企業行動の信頼性 - 上場後において市場を混乱させる企業行動を起こす見込みのないこと |
| d.企業内容等の開示の適正性 - 企業内容等の開示を適正に行うことができる状況にあること |
| e.その他公益又は投資者保護の観点から必要と認める事項 |
| グロース |
| a.企業の成長可能性 - 成長可能性を有していること |
| b.成長の段階に応じた健全な企業統治及び有効な内部管理体制の確立 - 成長の段階に応じた企業統治及び内部管理体制を確立していること |
| c.企業行動の信頼性 - 上場後において市場を混乱させる企業行動を起こす見込みのないこと |
| d.企業内容等の開示の適正性 - 企業内容等の開示を適正に行うことができる状況にあること |
| e.その他公益又は投資者保護の観点から必要と認める事項 |
スタンダードでは「存続性」に重きが置かれ
グロースでは「成長性」を重視します。
いずれにおいても重視すべきは、bの「内部管理体制の確立」dの「企業内容等の開示の適正性」です。
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