私は日本経済の喫緊の課題は、雇用問題にあると考えています。
あるいは大学を出ても就職できないとか
雇用情勢は非常に悪化しており
雇用の改善は最優先です。
安定した収入を得られない人が多くては
デフレ脱却などただのたわごとになります。
日本の全従業者のうち中小企業の従業者が占める割合は約7割
1996年から2006年10年間における従業者数の増減を見ると
大企業が従業者数を減らしているのに対し
中小企業の半数以上が従業者数を増加させており
雇用の維持・創出に果たす中小企業の役割は非常に大きいものがあります。
しかしながら日本の経済政策は大企業偏重で
大企業ばかりを保護しますが
実は日本経済全体でみると
付加価値創出や雇用の拡大では
中小企業の存在が大きく
中小企業の活性化なくして
日本経済の再生はありません。
色々な施策は打たれていますが
今一度
中小企業を大事にする政策を考えるべきです。
新規公開も低迷を続けていますが
新しい企業を孵化させるのも
重要な景気浮揚の政策の一つで
いつまでも
冷え込んだ新規公開を放置していると
それこそ深刻な新陳代謝の不活性を招きます。
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