【今から始める上場準備】1.正しい月次決算 | 株式公開支援 ブログ

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いつか自分の会社の株式上場を実現したい。そういう夢を持つ経営者に向けて、今からできる株式公開準備の実際、ベンチャー経営に役立つこと、新規株式公開に関するニュースをお届けします。

 
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【今から始める上場準備】とは、


いずれ株式を公開したい。


株式公開が夢物語ではなく、現実的な想定が可能なところまできた。


しかしまだ監査法人や主幹事証券を決定する段階ではない。


ただ将来の本格的始動に備えて、今から出来る準備があれば始めたい。



こういう企業に向けた準備の紹介です。


これくらい中期的なタームで


用意周到に準備をする認識があれば


株式公開は計画通りにできますが



実際は拙速の準備が多く


費用を惜しんで


結果として当初の想定以上の時間とコストがかかります。



実際に


どんな問題に遭遇するかと言えば


・決算がいい加減で5事業年度遡って再度決算をしなければならない。


・ベストの資本政策を講じる時間的余裕がない。


・過去の株主総会や取締役会議事録の内容がおかしい。


 あるいは本来決議されるべきことが決議されていない等々



最も無駄の多い株式上場準備とは、過去に遡って書類を修正することです。


本来、あってはいけないことですが、形式基準を満たすためによく行われます。


後からの修正は、関連事項の整合にも注意するためたいへんな労力を要します。



こういうことを避けるには


これだけは最低やっておきたいということがあります。


後々、直さなくていいように最初からしかるべきかたちで作成するというものです。



その第一が


月次決算を正規の会計処理で行うことです。



中小企業やベンチャーの経営者には


経理をよくわかっていない人が多くて


経理のおばちゃんに任せきりということがよくあります。


そこでまともな会計処理が行われていればいいのですが


そうではないことが多くて


上場企業の水準には遠く及ばない決算を繰り返しているケースがあります。


決算は上場企業の核とも言うべき情報であり


これがまともに作成されていなければ


そもそも株式公開を考えるにレベルに達していないということになります。



従って経理責任者には


一定の専門知識を保有し


決算短信や有価証券報告書を開示レベルで作成できる人を早い段階で置くべきです。


株式上場をするとなれば、


いずれにせよ必要になるので


リプレイスが必要であれば早い方が望ましいのです。



仮に計画変更で株式公開をしなくなっても


正しい決算は経営の基本です。


経理にしかるべき人材を置くことはけして無駄な支出にはなりません。


むしろ経営情報である決算に信頼を置けない方が


はるかに経営上のリスクは高くなります。

 

 

 





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