採用で人を見るというのは
特別な能力を要するもので
誰でも彼でもできるわけではありません。
功なり名をとげた人でも
致命的に人を見る眼のない人がいます。
それでよく事業が成功したなと思うのですが
たまたまいい人に恵まれたのでしょう。
会社の力というのは
結局、その企業に属する人の能力の総和です。
特にキーポジションの個人的能力は
経営に大きく影響します。
優秀な人材がしかるべきポジションに配される企業は
存続成長しますが
おかしな人事異動が横行する企業は
必ずおかしくなります。
これだけは経験的に断言できます。
まだ成長途上で
外部からキーポジションに置く人を採用する場合は
コストを惜しむべきではありません。
優秀な人は高いものです。
労働力が市場化した今は
結局、その人の市場評価額が
能力の指標になります。
(たまにハズレはありますが)
こういう局面で費用を惜しむ経営者は
会社を大きくできません。
ケチであることは
経営者にとって重要な資質ですが
出すべきコストを抑える経営者は
結局、そこ止まりです。
不適格な人材を安上がりと雇い入れたものの
結局、使えなくて採用を繰り返す。
結果的に高くつきます。
