あまりにも今日のジュニアオケに感動して、せっかくブログも生き残っていたみたいだし、気まぐれで。
(別に復活する予定はありません。完全に単発です)。
ジュニアオケ、去年の火の鳥につづき今年のショスタコ5番もお見事でした。
最初からどこまでやってくれるんだろう、と期待はしていましたけど期待以上の熱演、本当に感動しました。
いままで何年か演奏会通いを続けていますけど、過去最高ですね。まじで涙があふれてきました。
もちろん「ジュニアなのにここまでできるのか」という思いもありますが、もはや「ジュニアなのに」という贔屓目を抜きにして純粋に「オーケストラ」として極めて高い水準に達していると思います。
おそらくですけど、選曲の段階からして「ジュニアだからこれくらいでいいか」という妥協がまったくないんだろうな~、と。
とにかく目標を高く、団員がどこまでいけるか追求した結果、それが見事に結実しているのかなぁ、なんて。
あとは本当に個人的な印象ですけど、指揮者が永峰さんに代わって、オケ全体的な雰囲気もかっこよくなっている気がします。
曲後にソロなどで活躍したメンバに起立を促すときも、指差して指名するだけでなく永峰さんが近づいて手を差し伸べてエスコートするような場面も(さすがにパーカッションとか傍までいけない場合には指差しですが)なんだかとっても素敵だな~、と。
それだけでなく、最後の最後に永峰さんが舞台袖に下がったあとで、コンマスさんがお辞儀をするわけですが、その流れも非常にスムーズだし、かつ、コンマスさんに合わせて団員全員で綺麗にお辞儀をするのもいいですよね。
演奏スキルだけでなく、そういったところまで気を配られているんだな~、と。
今後、ジュニアオケがどこまでいくのか本当に楽しみです!!