■11/16
□とある楽器の二重奏曲 FIFTH
チェンバロ:笠原恒則さん
チェンバロ:飯田万里子さん
笠原さんと飯田さんの2台チェンバロのシリーズ。
今回で5回目ですけど、このシリーズ大好きなんです。
バロックにこだわらず、いろいろなジャンルの音楽をチェンバロ2台で聞かせてくれます。
チェンバロの素朴でありかつ非常に煌びやかな音色もいいですし、編曲も面白いです。
今回も前半は王道のバロック、後半はバロック以前のルネッサンスの音楽だったり、いわゆるクラシックだったり、ジャズピアノの世界だったり。
会場の燕喜館の雰囲気ともとってもあっていました。
(燕喜館 1部あたり500円×2部鑑賞)
□Sax×Piano Classical Live vol.3
サックス:田村亮太さん
ピアノ:小林浩子さん
可児さんで美味しいお酒とビールをいただきながらのライブ。
目の前で迫力ある演奏はやっぱりいいです。
プログラム内容もバラエティ豊富でした。
サックスもソプラノとアルトを使い分けていたり、
ピアノ伴奏だけでなく、無伴奏の曲もあったり、
ジャンルも王道のサックスオリジナルの曲だけでなく、バッハのフルート曲の編曲だったり、映画音楽だったり、ジャズだったり、
もちろんピアノソロもありましたし、
非常に美味しく、楽しい時間を堪能しました。
また終演後には残ったお客さんとしばし雑談タイム。
ボジョレーヌーヴォをいただいたりしてこちらも楽しかったです。
(可児さん 2000円)
□竹田一紀作品展「癒着-adhesion」
昼間の燕喜館での2台チェンバロと夜の可児さんでのサックス&ピアノの公演の間に、羊画廊で開催中の竹田一紀さんの個展を見てきました。
竹田さんといえば擬人化された動物、それも毛皮の質感が非常に特徴ですが、今回の作品もまさしくそういう作品達で見ごたえありますね。
またご本人もいらっしゃったので、個展名の「癒着-adhesion」だったり、この名前がついた作品について少しお話を伺うこともできましたが、なかなか興味深かったです。
(羊画廊)
■11/17
□Noism 海外公演「ラ・バヤデール」公開リハーサル
Noismがロシア・サンクトペテルブルクで開かれる「プティパ祭」に招聘されていますが、出発前に支援会員向けに公開リハーサルが行われました。
リハーサルとは行っても公演直前ですし(本番は11/21)、衣装や大道具、照明などは本番仕様ではない部分もありますが、全編通しで見させていただきました。
・・・・当然ですが素晴らしいです。
2年前に公演で見たときに比べてメンバの入れ替わりもありますけど、さすが海外から招かれるだけあるNoismの作品です。
お見事でした。またスタジオBという、まさに目の前で繰り広げられる舞台に感動しました。
本番のサンクトペテルブルグでもきっと感動してもらえるのは間違いないと思います。
こんな組織が間近に新潟にあるということが誇りですし、もっと新潟の人に「Noismってこんなにも評価されているし、すごいことをしているんですよ」と知って欲しいですね。
(スタジオB 無料)
■11/18
□新潟交響楽団第102回定期演奏会
指揮:伊藤翔さん
オーケストラ:新潟交響楽団さん
去年、100回の記念公演で見事なマーラーを聞かせてくれた「新潟交響楽団」さん。
また新たなスタートです。
今回の演目の中ではやっぱりメインの「スコットランド」ももちろん良かったですが、個人的には「海」が良かったというか好きでしたね。
なんとも全体を通して見所満載でなんというかワクワクしながら見て、聴いていました。
またこの曲はなんとなくパーカッションパートに注目していたのですが、大迫力、かつ音で大活躍でしたね。
いい演奏でした。
(りゅ~とぴあ 自由席 1000円)
□ガタケット160
ちょっとしたきっかけがあり(笑)、初めてガタケを見てきました。
最初のイメージだと、アニメとかマンガのパロディがメインで、開場と同時に目当てのサークルへダッシュして...
というような感じだったのですが、
予想以上に普通の展示会(笑)。
もちろんそういった系のサークルもありますが、オリジナルのイラスト、アクセサリーや小物類などいろいろなものが出店されているんですね。
お客さんも当然たくさんいましたけど、恐れていたほどでなく結構ゆっくりサークルを見ることができましたね。
過去に蔵織さんで展示を見たことがある、棚池春さんや中野百貨さんも出店されていたのでちょっとご挨拶&小物を購入。
また、完全にその場でですけどもいくつか購入。
なかなか面白かったです。
(産業振興センター チケット代わりのカタログ700円)