中央ヤマモダンさん
新潟大学落語研究会の皆さん
4月から開催されている「中央ヤマモダン」さんのコントライブシリーズ「ヘイ・ジューニド」の第3回です。今回は名づけて「中日落合」
【中】央ヤマモダンと新大【落】研の【合】同コントライブの【日】
とのことです(笑)。
潟響の公演後しばらく時間をつぶし、開演30分くらい前に会場の蔵織さんへ。
実はヤマモダンさん...というより、お笑いライブ的な公演を観るのはたぶん初めてで、楽しみ半分&どうなんだろう(汗)という不安半分でした。
会場は1階の蔵。お客さんは20人くらいで満席でした。
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お笑いライブについていろいろと書くのも野暮だとは思いますが、
・コントライブですから当然なんでしょうけど、やっぱり言葉のテンポが非常によいですね。
・純粋に面白かったです。実際に会場は笑い声に包まれることが多かったです。
・出囃子が非常に耳に残りますね(笑)
・コントということもあるのでしょうけど、それぞれのキャラクターが引き立っていてよかったですね。個人的には特に斉藤さんと田村さんが好きだな~(笑)。
・私は今回が初めてだったのでよくわからなかったのですが「春のおばけ」は山本さんの定番のネタなんでしょうかね、お客さんの反応も非常によかったです。
今回は短編コントが10本。
コンチェルトさんでのブログ記事での紹介のされかたをみるとヤマモダンさんは「あたり/はずれ」が激しい(笑)的な感じで書かれることがありますけど、十分面白かったです。
もし、今回が「はずれ」回だったら、素晴らしいクオリティだと思いますね。はずれ回でも私にとっては十分面白いです(笑)。
もし、今回が「あたり」回だったとしても、それでも十分ですね。
まあ、なにはともあれ、また観に来たいと思います。
(蔵織 事前申込み 700円)
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ヤマモダンさんの公演後、毎度のごとく可児さんへ食事に。
そうすると、お一人お若い女性がいらっしゃったのですが、聞いたところ「ラ・バヤデール」にもご出演された牧野彩季さんでした。
可児さんのマスタ、およびママさんとお話していたところに私も加わらせていただきました。
牧野さんまだ正式にはNoism2メンバとしては発表はされていませんが、3月で高校を卒業し、Noism2のオーディションを受け、それで欠員があったということもあり、急遽今回の「ラ・バヤデール」の本番にも出演することになったそうです。
(なので公演パンフレットにもキャスティングには名前がありますが、Noism2のメンバのところにはまだ記載がないのです)
Noismに加入してまだ2ヶ月で本番(それもNoism2としての公演ではなく、Noism1との合同公演ですし)で、大変だったと思いますが。まずは新潟公演が終わってほっとしたのと同時になんだかやり遂げた自信が見てとれるような、とてもいい表情をされていましたね。
来月からは全国ツアーも始まりますが、体調に気をつけてがんばって欲しいです。
地元が神奈川らしく神奈川公演を特に楽しみにされていました。
いずれNoism2にも正式に加入ということになると思いますし、「ラ・バヤデール」の後もさまざまな活動を楽しみにしたいですね。
個人的にも贔屓して(笑)応援していきたいと思います。