04/18 Noism1「箱入り娘」公開リハーサル | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

Noism1の新作で6月から公演予定の「箱入り娘」の
サポーターズ会員向けの公開リハーサルです。

Noismといえば、先週Eテレで「SuperNova」の放送があり、
素晴らしい演技を観せてくれたのが記憶に新しいですが、

今回の「箱入り娘」はSuperNovaとはまた全く雰囲気が変わったものになっていますね。

「SuperNova」がどちらかというと抽象的な作品だったと思うのですが、
「箱入り娘」は近代童話劇シリーズと銘打たれていることからもわかるように、
ある程度のストーリー仕立てになっていますし、

また、SuperNovaが各メンバの衣装も非常に没個性的なものでしたし、
全体で一つの世界を表現しているようなものに対して、
「箱入り娘」は各個人が非常にユニークというか、
個性的な魅力にあふれた役柄を演じていますね。

もちろん、本日一般公開されたのは、通しでは10分程度の内容
(それの練習というか、稽古で1時間くらい)でしたので、
私が今日感じた内容と最終的にできあがる内容とでは大きな差がでてくるかもしれませんが、
いずれにしても、また違ったNoism1が観ることができそうで、いまからワクワクしてしまいますね。

とりあえず、私は初日の公演(6/6)のチケットを確保しました。

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今日は全く予備知識なしで観たのですが、本番までにはちょっと、
バルトークの「かかし王子」についてちょいと調べておこうとは思いました。
もちろん、ストーリーもそのままであるはずもなく、
Noism(というか金森さん)独自の解釈が加わるはずですが、
元ネタを知ることは決して無駄ではないだろう...


今日の練習中、なかなか動きが思うようにできなかったり、
体勢的にきつかったりする場面もあったりもするのですが、
そんな中でも金森さんは具体的に「ここをもうちょっとこうやって」というように、
即時に改善点を見極め、対策を提示するんですよね。

監督というのはそういうものなのかもしれませんが、
やっぱりすごいな~、と思わされましたね。

なんにしても、本番が楽しみでございます。

(りゅ~とぴあ スタジオB サポーターズ会員特典 無料)

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このところ、いろいろあって演奏会関連にはなかなか参加できなかったのですが、
今日は久しぶりの参加。

今後もクラシックストリートだったり、ラフォルジュルネだったり楽しみな公演もたくさんありますし、なんとかしたいものです。

今日も上記リハーサルの帰りにコンチェルトさんに寄って、
これからの公演の前売りチケットを4枚ほど購入。
4月前半の公演のようにやっぱり行けなくって無駄になってしまう可能性もゼロではないけど、チケットを買うことによって、自分自身でもなんとかしようという気持ちを高めたいというささやかな抵抗です(汗)。