03/22 トリオ・アミティエさんコンチェルトインストアライブ | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

トリオ・アミティエさんのコンチェルトさんのインストアライブ

ヴァイオリン:野口万佑花さん
フルート:長橋歩さん
ピアノ:平片佑季さん

2日連続のコンチェルトさんのインストアライブ、
かつ、
2公演連続で野口さんの公演です(笑)。


野口さんはこの春で新潟大学を卒業(3/23卒業式とのこと。おめでとうございます)、
長橋さんと平片さんはこの春で4年生とのこと。

そして、トリオを結成されて初めてのライブとのこと。
こういう記念的な公演に参加できるのは観客として非常にうれしいですね。

開演時刻になって、そろそろ始めようか...というときに、
一人の紳士が入店...長橋さんの師匠でもある浅利さんでした。
超大物の来店にちょっと場が緊張したような(笑)。

まずは野口さんのソロでバッハの無伴奏バイオリンソナタの第1番、アダージョ。
この曲は前日の器さんの公演でも聞かせていただきましたが、
いいものは何度聴いてもよいですね。

2曲目からはトリオでの演奏。

野口さんもトークで2曲目からは明るく楽しい曲です、と紹介がありましたが、
まずはエルガーの愛の挨拶。
曲自体はよく聴く曲ですが、やっぱり編成が変わるとやっぱり面白いです。

そしてメインが
キュイ;ヴァイオリン、フルート、ピアノのための5つの小品。

正直、全然知らない曲でしたけど、
・トリオでこの曲がやりたかった
・演奏していても非常に楽しかった

とおっしゃられていましたが、
聴いていても非常に非常に楽しい曲でしたし、
また、楽しそうに演奏しているのを観て、やっぱり楽しくなりますね(笑)。

終演後、ちょいと聞いたところによれば、
ヴァイオリン、フルート、ピアノ、という編成はオリジナル曲はそんなに多くはないそうですが、
このキュイの曲はオリジナルだけあって各楽器のよさが発揮されている感じですね。
また、全体的な雰囲気もインストアライブとかサロン的な演奏にあっていると思いました。

アンコールはも私のお父さん、ホールニューワールドの2曲。

非常に楽しいライブでした。

終演後、私にとっては恒例となりましたけど(汗)、
みなさんにサインを希望。
「サインなんてありませんよ~」とのことでしたが、
「普通に署名でもよいですから」とムリにいただきました。

よい記念です。

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「トリオ・アミティエ」さんとしては、今回が最初の公演でしたが、
野口さんが新潟を離れるということもあり次回の公演は未定とのこと(汗)。
でも、せっかくの素敵なトリオですから今回で終わらせるの非常にもったいないですので、
ぜひまたどこかで聴かせて欲しいですね。

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