ソプラノ：柳本幸子さん
ギター ：経麻朗さん
今日から４週連続でメディアシップの２０Ｆそらの広場で、
クラシックのコンサートが行われるのですが、
その第１弾がギターの経麻朗さんとソプラノの柳本さん。
初手から、大物です。
日報さんおよび関係者の気合が感じられますね。
オープンなスペースだから、開場時間というのは
ないだろうけど、とりあえず自分としては余裕をもって、
３０分前くらいに会場に行ったつもりなのですが、
座席は７０～８０席くらい準備されていたものの、
８割以上はすでに埋まっていました。
で、会場は演奏者が一段高くなるようなステージもなく
フラットだし、間違いなく経麻朗さんは座っての演奏だし、
後ろに座ったら見えないよな、、、、と思い、
それだったら、脇のほうから立って観た方が良く見えるしな、
ということで席は確保しませんでした。
最終的に席は２０席くらい追加されましたが、
それでも席はぜんぜん足りずにかなりのお客さんが
たった状態の鑑賞となりましたね。
さすがの人気です。
まずは、経麻朗さんのみ入場し、ソロでの演奏スタート。
経麻朗さんのなんともいえない味のある演奏ですね。
やっぱり、経麻朗さんの演奏は夜が似合います。
そして、柳本さんソロがあり、
さすがの迫力、素晴らしい歌声です。
その後、経麻朗さんのギターに合わせての
柳本さんの歌です。
正直、柳本さんの歌声というのは何度も聞いているのですが、
それでもやっぱりギターとあわせるというとまた違った
素晴らしさを感じることができますね。
また、今日は黒い瞳やアメージンググレイスなど、
柳本さんの定番の曲が多かったと思うのですが、
そんな中「サマータイム」はちょっと珍しい選曲、
かと思いましたが、これまた見事な歌声でした。
さらには今日は会場もオープンな会場にもかかわらず、
かなり盛り上がっていました。
そんな中、最後は柳本さんの公演ではよくありますが、
みなさんで歌いましょうということで「新潟市民歌」を合唱。
４週連続コンサートのトップにふさわしい
素晴らしい公演でした。
来週以降も非常に楽しみですね。
（メディアシップ ２０Ｆそらの広場 無料）