05/24 コンチェント・ウィンズ演奏会 | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

副題が ~6×2=?~

今年で創立6周年。今年で2回目のコンチェントウィンズさんの演奏会です。

会場の県民会館の小ホールって実は初めてだったのですが、
思ったよりしっかりしたホールでちょっとびっくりでした。

開演直後、ステージ上には団長のサックスさんがお一人。
そこから、ちょっとしたコネタ「水戸のメリーさん」を挟みつつ、
ボレロがスタート。

演奏するにしたがって、
会場脇などから、フルートさん他、皆さんが集まってくる、、、、
なるほど、ボレロらしい趣向ですね。

演奏はみなさん緊張した感じもなくはありませんでしたが、
ボレロらしく盛り上がって終了。

公演としては2部構成となっており、
2部の最初には、金管での三重奏だったり、
各メンバーのそれぞれの紹介があったりして、
和やかな雰囲気のまま進んでいきました。

アンコールは「君の瞳に恋してる」が終わっても、
観客からの熱烈なアンコールがあり、

最初のボレロを再演。

うん、オープニングの演奏に比べて、
かなりのびのびした演奏に思えました。

少人数(7名:フルート2、トランペット1、サックス1、ホルン1、トロンボーン2)ということもあり、選曲および編曲等も大変だったとは思いますが、
全体的に仲間で演奏を楽しもう、という雰囲気が伝わってくる
演奏だったと思います。

公演中、副題の意味として、
6(周年)で2(回目の演奏会)だけど、
少しずつ進歩する際に、ただ1歩ずつではなく、
掛け算のような成果を見せていきたい、というような趣旨でした。

また次回以降の公演も楽しみにしたいと思います。

(県民会館小ホール 無料)

※蛇足
実は、この公演は当初県民会館の催事案内のページで存在は知っていたのですが、
詳細を把握しようとしても検索できず、どうしようか迷っていました。

で、昨日コンチェルトさんのブログで案内があり、そこにはWebのアドレスも...
あれ??? と、よく見ると「コンチェントウィンズ」さん。
私は見間違って「コンチェルトウィンズ」で検索していました(汗)。

大変失礼しました。

でも、Webページの写真なんかを見ていても、
本当に楽しく演奏活動されているのが伝わってきますね。