副題が ~6×2=?~
今年で創立6周年。今年で2回目のコンチェントウィンズさんの演奏会です。
会場の県民会館の小ホールって実は初めてだったのですが、
思ったよりしっかりしたホールでちょっとびっくりでした。
開演直後、ステージ上には団長のサックスさんがお一人。
そこから、ちょっとしたコネタ「水戸のメリーさん」を挟みつつ、
ボレロがスタート。
演奏するにしたがって、
会場脇などから、フルートさん他、皆さんが集まってくる、、、、
なるほど、ボレロらしい趣向ですね。
演奏はみなさん緊張した感じもなくはありませんでしたが、
ボレロらしく盛り上がって終了。
公演としては2部構成となっており、
2部の最初には、金管での三重奏だったり、
各メンバーのそれぞれの紹介があったりして、
和やかな雰囲気のまま進んでいきました。
アンコールは「君の瞳に恋してる」が終わっても、
観客からの熱烈なアンコールがあり、
最初のボレロを再演。
うん、オープニングの演奏に比べて、
かなりのびのびした演奏に思えました。
少人数(7名:フルート2、トランペット1、サックス1、ホルン1、トロンボーン2)ということもあり、選曲および編曲等も大変だったとは思いますが、
全体的に仲間で演奏を楽しもう、という雰囲気が伝わってくる
演奏だったと思います。
公演中、副題の意味として、
6(周年)で2(回目の演奏会)だけど、
少しずつ進歩する際に、ただ1歩ずつではなく、
掛け算のような成果を見せていきたい、というような趣旨でした。
また次回以降の公演も楽しみにしたいと思います。
(県民会館小ホール 無料)
※蛇足
実は、この公演は当初県民会館の催事案内のページで存在は知っていたのですが、
詳細を把握しようとしても検索できず、どうしようか迷っていました。
で、昨日コンチェルトさんのブログで案内があり、そこにはWebのアドレスも...
あれ??? と、よく見ると「コンチェントウィンズ」さん。
私は見間違って「コンチェルトウィンズ」で検索していました(汗)。
大変失礼しました。
でも、Webページの写真なんかを見ていても、
本当に楽しく演奏活動されているのが伝わってきますね。