05/11 中野さん、加藤さんダンスパフォーマンヌ 仏像たちのまえで vol3 | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

中野綾子さんと加藤千明さんのダンスパフォーマンヌ。
新潟を離れる前の最後の公演です。

枝並さんと湊元さんの公演後、
どんどんなどでしばらく時間をつぶし

ほぼ開場と同時に会場入り、
最前列の一番奥をキープ。
開演前にはほぼ満席。
やっぱり皆さんこの公演は観ておこう、
という人が多いのでしょう。

照明が落とされ、パフォーマンヌ開始です。

毎度毎度、私では全体のストーリー的なことは記載することは
できないですが、

全体的にコメディ色が強く、
また、アクション的には、鋭いピシっと決めるような感じの動きよりも、
軽やかなステップというかバレエ的な動きがメインでしょうか。

でも、それだけでなく、
いたるところでお二人らしさが、
十分にでた公演だったと思います。

・冒頭の非常に少ない動きながらも、緊張感が高まる中、意表をついた
一声、二声だけで笑いをとってしまったり、

・加藤さんの泣くシーンも印象的だし、

・会場そのもの(今回は柱だったり、周囲に貼られたポスターなど)を、うまくアクションに組み込んだり、

・お客さんをパフォーマンスにうまく巻き込んだり

などなど

お二人の魅力あふれた素敵な公演でした。

終演後の挨拶ではこみ上げてくるものがあったりして、
こちらもちょっともらってしまいそうになるところもありましたね。

今後のお二人のご活躍をお祈りしています。
また、新潟で公演を観れる日を楽しみにしたいと思います。

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思い返せば、私が初めてお二人の公演を始めてみたのが、

2012年12月ですからまだ1年半。
もっと早くにお二人の存在に気づいていれば、
と思わずにはいられませんが、
この1年半でも本当にいろいろ趣向をこらした演目を見せていただき、
本当に満足感が高かったですね。

また、こんなことは言ってはいけないことはわかっているのですが...

今年のラフォルジュルネではお二人を含めた公演があり、
音文を満員にするくらいの人気を集めました。

お二人をLFJで初めて知った方も多かったでしょうし、
もっと幅広くお二人を知ってもらうチャンスかな、とも
思っていたので、そういった面でもホント残念です。

#で、いま、ふと思ったのですが、
#LFJの本公演にNoism本体(Noism2でもよいと思いますが)、
#をうまく組み込むことはできないのですかね。

でもまあ、とにかく、

本当には今回の公演も含めて、
今まで素敵な公演をありがとうございました。

(木揚場教会 事前申込み 1500円)

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昨日、今日と2日連続で3公演。
さすがに疲れました(汗)。