05/03 CS その8 横田聡子さん、貝津摩理さん | いぽぽぽぱんぱのブログ

いぽぽぽぱんぱのブログ

主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

ソプラノ:横田聡子さん
ピアノ :貝津摩理さん

曲名は...プログラム以外の曲で、
貝津さんのピアノソロで、シューベルト「楽興の時3番」
があったのですが、それ以外順番等、さっぱり覚えていません。
ぼろぼろです。

楽しかったクラシックストリートも最後の公演。
音文の練習室を移動して、横田さんのソプラノです。

横田さんは4月にクラリネット林さん、ピアノ石井さんとのトリオでの
演奏もありましたが、今回はオーソドックスにソロですね。

前公演終了後、そそくさと音文の練習室間を移動すると、
既に始まっていましたが、
入退場自由なのがクラシックストリートのウリでもありますから、
それもよしです。

日本曲(春の小川、朧月夜)だったり、モーツァルト、シューベルトなど、
30分という短い時間の中で、表現豊かに素直に耳に入ってくる歌声でした。

また、貝津さんの「楽興の時」はご本人にとっては、
今回のクラシックストリートが初演だったそうです。
こういうのはお得な感じがします。

お客さんは30名くらいでしょうか。

正直、音文は昼間は複数の公演を効率的に回れるということも
ありますが、夜間の公演は飲食もする場所がないし、
地理的にも街中に比べればちょっと厳しいところがあると思います。

かつ、今回は隣でブラスブラスブラスの公演もありましたから、
不利な条件が重なったかと思いますが、
それでもそれなりのお客さんが残っているというのは、
いいことだと思いましたね。

終演後、横田さんにお礼および写真をブログ掲載することの
許可をいただくと同時に、
4月のクラリネット含めた公演と今回のようにオーソドックスな公演とで、
なにか気をつけることがあるのか? 
というようなことも質問させていただきました。

(当然かもしれませんが)、クラリネットがある分、音の調和とかバランスを
気にする必要があるというような答えをいただきました。

私としては「そうだよな」と思う反面、言葉でそういうふうに
いうのは簡単だけど、実際はやっぱりいろいろあわせるのとか
大変なんだろうな、と思ってしまいましたね。

お疲れのところ、ありがとうございました。

--
また、公演中のトークで、今日1日で回った公演数の話題になり、
私の「8」というのはなかなか珍しい部類かと思ったのですが、
他にも3~4名、公演数「8」という方がいらっしゃいましたね。

なんというか、戦友? のような妙な親近感を覚えてしまいました。

(開演19:30 音文練習室10)