だいしライフアップコンサートの一環で、
朴葵姫さんのソロリサイタルです。
お仲間さんを誘って二人で行ったのですが、
やっぱり、聴くだけでなく観たいということもあり、
ちょっと早めに開演30分前くらいに会場着。
でも、まあ、半分予想通りといいましょうか、
さすがパクキュヒさんというか、既に3~40人ほどの列。
まあ、先頭列には座れないだろうけど、
2列目くらいには座れるかな、と予想。
私が並んだ後も続々と列が長くなっていきますね。
開場後、まあ先頭列は取れなかったけど、
無事2列目をキープ。よしよし。
開演前には会場は当然のごとく満席。
まあ、元々チケットも速攻で売り切れだったから当然ですね。
で、コンサートですが、
と~っても素晴らしかったですね。
もちろん、あのトレモロとか技術的にすごいというのは
わかっているのですが、純粋に音を聴いていると、
なんというかギターの素朴でもあり、華やかでもある響きが、
す~っと素直に響いてくる感じがします。
とっても心地よかったです。
また、個別の曲に関しても、私でも聴きなじみのある
アルハンブラの思い出とかもすごいし、
大聖堂もよかったし、
ヒナステラのネコパンチもすごいし、
情けないけど「すごい」としか言葉がでないけど、
やっぱりすごい(汗)。
アンコールの「花は咲く」もやっぱりいいですね。
CDも発売されているし、
アンコールはこの曲で間違いない、と確信に近く
予想はしていましたが、それでもやっぱり良いです。
また、音だけでなく、
見た目も華があるというか、癒しがあるというか、
素敵な雰囲気ですよね。
毎曲、丁寧に調弦するのも良いし、
小柄ということもあるとは思うのですが、
おじぎをするときにギターをかかえるのも
とっても大切そうに持つのもいいです(笑)。
演奏およびトーク、曲の解説もすべて楽譜やメモ等一切なし。
こういった演奏会を数多くこなしている、ということもあって
慣れているということもあるのでしょうけどさすがですね。
演奏終了後はサイン会にも参加。
何はなしてよいかわからず「素敵でした」と声をかけるに
とどまりましたが、やっぱり良い記念です。
いや~、満足、満足。
ただ、1点、私はステージに向かって左側に座ったのですが、
右側に座ればよかったかな、と思わないでもなかったです(笑)。
(だいしホール 前売り 2000円)