砦の痕私だけが大事にしている宝物誰かにとっては、壊しても平気な宝物あなたの理由を聞いても私の理由は届かない守り抜けずに壊れていくものたちを見て胸の奥に、誰も壊せない宝物を宿したこの宝物を大事にしているのは私だけ誰かにとっては、永遠に存在しない宝物あなたにも存在する夢を見た無の存在は届かない不思議だね、無いものを踏み潰すなんて誰も拭わない、涙を流した非力な私の砦を崩して砂のように風に散って少しの名残を両手で掬って