●OSもアプリもすぐにアップデートする比率や傾向は同じ
iPhoneユーザーは、アプリの最新版がリリースされたら、すぐに更新するのだろうか。マイナビニュース会員300人を対象に、iPhoneのアプリのアップデートに関する実態を調査した。
前回はOSについて、4割強が比較的すぐ(1週間以内を目安)にアップデートを行っていることが調査結果で明らかになった。では、アプリではどうなのだろう。OSとアプリのとでソフト更新に対する意識は違うのか。
ということで、iPhoneアプリがソフトウェアアップデートされたら比較的すぐ(1週間以内を目安)にアップデートするか否かについて聞いたところ、「はい」は51%、「いいえ」は14.2%、「アップデートの内容による」は27.8%、「一度もしたことがない」は7%だった。
では、OSのアップデートはどうだったかというと、以下の写真のように棒グラフの伸びは同じ、傾向的にも同じ。アップデートする人は多いけど、様子見という人も同じだけ多いのだ。
ただし、回答の中身をつぶさに見ていくとなかなか興味深い。OSのアップデートはすぐやるが、アプリはやらないという人も多い。その逆も然りなのである。
●回答内容をつぶさに見ていくと……
OSアップデートを比較的すぐにやると回答(上記図表「はい」に相当)したのは全部で220人だが、アプリのアップデートになると、計39人が「アップデートの内容による」「いいえ」に態度を変えた。
またOSアップデートでは「アップデートの内容による」と回答したのは全部で128人だが、アプリのアップデートでは、すぐにアップデートすると回答した人が34人、すぐにはしないと回答した人が4人いた。
OSアップデートをすぐに行わない人(上記図表「いいえ」に相当)は106人だったが、アプリになると、すぐにアップデートをすると態度を変えた人は23人もいた。
なぜ態度を変えたのだろうか。アプリをすぐに更新しないという人は「ある程度まとめていっぺんにアプデします」「時間がかかりそうだから」「面倒くさいので」などという答えが多かった。
すぐに更新するという人の理由として「最新の機能が使えるから」「バグが修正されるから」など至極当然の回答のほかに、「アプリアイコンの右上の数値がイヤだから」という理由が意外にも多かった。
また、OSはすぐにアップデートしないものの、アプリだとすぐに更新するという人たちは、「手軽」「すぐできる」「かんたん」という3つの言葉をキーワードとしてあげていた。OSのアップデートのほうが難しく、アプリのほうが簡単というイメージがあるのかもしれない。
OSのアップデートとアプリのアップデートの更新状況について調べた今回、表面上の数値は非常に似つかわしいものがあるが、中身をつぶさに見ると、実はいろいろと理由があるのである。
調査時期:2013年2月13日~2012年2月22日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:500件
調査方法:インターネットログイン式アンケート
(大澤昌弘)
[マイナビニュース]
(この記事はIT総合(マイナビニュース)から引用させて頂きました)