鎖鎌のような編集者募集 | 一迅社文庫編集部のブログ

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一迅社文庫の最新情報を最速で紹介……できるといいなという編集部ブログです。

新刊情報など中心に更新していく予定。

鎖鎌vsバズーカ  もし戦ったら勝つのはどっちだ!

という、あまりにすごいネタを今週の週刊漫画ゴラクでやった『リバースエッジ 大川端探偵社』には脱帽するしかなかったT澤です。
H田くんが今週のゴラクはすごいから読んでくださいよと持ってきたんですが、恐ろしい迫力でした。

さて「公式サイトを見て気づいたけれど、あれって本当に募集してるの」と某作家さんらに聞かれたのでこちらでもちょっと追記です。これは本当に募集しています。

文庫編集者も募集中

「原稿回収するだけ」「原稿読んで指示するだけ」といった分業にはしてないので、本が出るまでの工程を一通り体験できるお仕事です。
原価表とにらめっこしながら電卓叩いて○○さんの本を出すための企画書を作ったり、印刷所さんに「ごめんなさい、あと三時間だけ待ってください、代わりに××を先に入稿しますから」などのやり取りも経験できます。
経験者のかた以外に、大学卒業が近くて出版社に入りたいのだけれど~みたいな未経験者のかたもご相談ください。仕事量がかなり多いので、頑張れる人というのが一番重要な条件でしょうか。


そういえば、おかげさまで無事に一迅社文庫大賞の第二回と第一回キネティックノベル大賞がともに締めきりを迎えました。
キネティックノベル大賞は後日、ocelotの高山氏らから色々と嬉しい発表があるかもしれませんのでお楽しみに。
一通り気になった作品は軽くですが読みましたけれど、プロ参加のかたは例外にして、それに引けを取らないくらい文章のこなれたかたもいらっしゃり、どんな選考になるかいまから楽しみです。

一迅社文庫大賞の第一回の受賞作品につきましては、随時、担当編集者が受賞されたかたにあらためて打ち合わせなどの連絡中ですね。
某作家氏「受賞者の○○さんは知り合いなので、今度連れてきてもいいですか?」 T「そうだったんですか。編集部見学も歓迎なんで、来たら担当の編集者も紹介しますよ」なんていうことも先日ありました(T澤)