H田です。さて今日は、絶賛発売中『イスノキオーバーロード』の紹介です。
あらすじ
双子の妹であるメイド・ユスハと共に、サングリア商王国の幼き姫・ヴェセルに仕えることとなった剣士・スティロス。わがままにも思える態度に振り回されながらも、王国に迫る不穏な影との戦いの中で、ヴェセルと心を通わせてゆく。そのような日々の中で、王国、そしてヴェセルに隠された「イスノキの儀」なる秘密が明かされてゆき……。
姫とメイドたちに彩られたファンタジー、ここに登場です。
主な登場人物
・スティロス
剣の腕を買われてサングリア商王国に仕えることになった主人公。最初はヴェセルと反発しあいますが、徐々に心を通わせていく中で、「ロリはまずいかな」と苦悩したりします。
・ヴェセル
サングリア商王国の幼き姫。スティロスに理不尽なまでの態度を取りますが、その裏にはある意図が。くらいマックスでは、身体に秘められた「イスノキの儀」の謎が明らかに……。
・ユスハ
スティロスの双子の妹にして、ヴェセル付きのメイド。かなりスキンシップ過剰気味。
・アザレア
ユスハより前から姫に仕えるメイド。メイドでありながら二刀を華麗に操る。過去に何か秘密があるようだが……。
彼ら彼女らによる、王国の謎を巡って繰り広げられる侵略者との戦いと、その中での心のやり取り。そんな、暖かい物語ですよ。
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ところで、本作のあとがきの〆となっております「かくて……」という言葉、これだけは分かる方もほとんどいらっしゃらないでしょうからここで解説します。これは、70年代の劇画、『ぶれいボーイ』(原作:小池一夫、作画:芳谷圭児)が元ネタです。この作品の内容の解説というのは正直常人には不可能なンで省略いたしますが、ともあれ最終回において、
「広場か……手を貸すぜ!」
「ガッツ!」
「ガッツ広場!」
「ガッツ」(涙声)
「うGO~ やろうぜ みんなでよぉ~」
「広場の旗を ふろうぜぇ~」
というあまりに謎めいたやり取りの後(本が手元に無いのに大まかなところは諳んじられる自分が正直憎い)、
「かくて……」
の言葉とともに(何が「かくて……」なのかは不明)、唐突に物語が終わるというのがひときわ伝説となっているンですね。
かくて……