上場審査は、年々厳格になってきた。現在上場していいる会社において、特にIT分野においての不祥事が増加している。
古くはメディアリンクスの架空取引、アソシエントテクノロジーの粉飾決算、最近では、ネットマークスの循環取引による過年度修正など、きりがないぐらいに増加している。
そうした中、IT企業における会計上の留意点を列挙してみた。
・架空取引
・名義貸し取引
・売上高の総額主義による計上
・内訳を明示しない売上計上
・売上の早期計上
・受注前の開発作業の開始
・赤字案件の処理
・納品後に追加コストに対する引き当て処理
以上が2006/3「ソフトウエアー取引の収益の会計処理に関する実務上の取扱」公表された項目である。
現実に取引所審査において、IT企業は他の産業に比べると、厳格な審査が行われていると聞いた。
益々、上場審査のハードルが上がっていくような気がする。