前回からの続き・・・・第2話


「IPOに向けての課題」


社内へのネゴシエーションの糸口はは見えきたので、企業に赴き現状の課題をヒアリングを実施した。ステージは直前期初であった。

ヒアリングを実施しているうちにかなりの課題の多さに驚愕した。


・管理責任者の不在

・売上計上基準の変更(契約締結ベースから船荷基準へ)

・税務の修正申告

・従業員の平均年齢(24歳)

・各種書類の不備

etc・・・・・・

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会社設立からまもないとはいえ、ほとんど何もない状態であった。

小職は、企業と連携して1つづつ課題をクリアしていった。まず、管理責任者の紹介を実施した。

次に売上計上基準の変更と税務上の修正申告である。

この企業のビジネスモデルは、貿易系の会社で、仕入れが発生し、在庫そして販売というフローになっていた。売上は、販売先との契約締結ベースで計上していたが、それを船荷基準に変更した。

P/Lが大幅に変わり、試算ベースでB/Sで資本金は1,000万円だから債務超過に陥る。それに伴い、税務修正申告しなけらならなかった。


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直前々期の決算確定する1ヶ月前に、直前々期以前の3期分を修正した。今思うとあり得ない早業であった。しかも、第三者割当増資で、債務超過を解消した。

ベンチャーで創業間もない頃、売上を計上したいがため、早期に計上している会社はかなり多い。無論違法行為ではなく、税務においては、その分税収が増えるので、

税務上は問題ないのである。


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IPO準備において、一番大変な時期は最初と最後である。最初は何もないもしくは現在ある状態から変更することは、作業的につらい時期である。ルールを作り、スケジュールを組んでいけば、日常業務に組み込むので、ここまでくれば楽である。最後は、審査が入ってくるので、これはこれで大変である。


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常にIPO準備において、やばい話から修正していかなければならない!


続く・・・・こうご期待!