息子への育児失敗特集その2
題名が、息子への育児って書いてあるのですが
正直、息子が小さい頃は、仕事が忙しくてあまり関わっていませんでした。
ここは、父親として、とても反省しております。
なので、幼少期編の失敗というのはとても少なくて、むしろ小学校に入ってから、育児というより教育だったり、しつけ、という感じになるので
次回からは、「息子の教育失敗特集」に変わります。笑
では、早速
幼少期編
世の中の、発達障害と診断された子どもを持つ、お父さんのほとんどが、「そんなはずはない」と受け入れられずにいるのではないかと思います。
そして、当然自分もそうでした。
なんだかんだいって、だんだんと普通になってくるんじゃないかと。
そんな感じで、夫婦間でもめたり、雰囲気が悪くなったりします。
これが、自分の一番失敗したところです。
息子が、大きくなっていくにつれて「そんなはずは…あるな」に変わります。
そして、意外な才能を見つけると、「これはもしかしたら天才かもしれない」とも思えるようになります。
もちろん、心配事は尋常時ないくらいあります。
でも、小さい頃から、普通じゃないということは、天才の可能性があるかも。
と、思えていたら、息子に対する接し方もまったく違ったと思います。
人と高度も違えば、観る視点も違う。
そこを、しっかりと理解して、自閉症というのはどういう性質を持つのかを学んで、そのうえで息子と照らし合わせて接することが出来たら
どんなに息子も自分も家族も、大変な思いをせずに済んだのだろうと、今でも頻繁に思います。
こんな話を聞いても、なかなかぬか受け入れることは出来ないと思います。
自分の経験から思うことは。
まず、そもそも
「発達障害」という名前。
「自閉症」という名前。
「支援学級」という名前。
など、そういう子どもたちに関わるものの名称がおかしいと思う。
この名前のおかげで、偏見が生まれてしまって、沢山の家庭の状況が悪くなっていると思います。
自分は、今の仕事を通して、全国に展開しながら、この発達障害という概念や、もちろん名称など、障害ではなく特集な性質や才能をもった子どもたちという方向に変えていきたいと思っております。
おっと、書いていたらちょいら熱くなってしまいました。笑
天才の卵を産んでくれたお母さん達を、男達がサポートする必要があると思います。
出来るだけ、子どもの性質を理解して、お母さん達に協力していき天才の才能を伸ばしていきましょう!
と言っても、知識より感情が先に出てしまうのが親子なんですよねぇ…
そういうこともお母さんは、理解してください。笑