11月6日
20時ごろ痛みが本格的になるも、
規則的ではない。
病院に電話して、
2度目の電話だったので、
一度内診することになり、
まとめてた入院セットをもって病院へ。
病院について内診してもらうも、
子宮口はまだ1cm大。
こんなに痛いのに・・・。
入院まではいかんし、
院長先生の判断を仰ぐとのことで、
朝9時まで病院待機させていただくことに。
簡易ベットのある部屋に通される。
母と二人、
押し寄せる痛みの波を我慢する。
助産婦さん(妹の先輩)が、
アイスノンならぬ、
ホットノンを持ってきてくれた。
女神に見えた。
22時くらいだったか。深夜だったか。
もう記憶が定かではないし、
時間の感覚もない。
定期的に押し寄せる痛みを、
ただひたすら受け入れるだけ。
痛い痛いと連呼する私の横で、
ただひたすら腰をさすってくれた母。
感謝で、
また、この年になって、
痛みをこらえきれない自分が情けなくなって、
涙が出てくる。
その日は、
退院が4組あり、
部屋が空いたので、
入院部屋に通される。
妹の先輩は、
たぶんこのまま入院になるから、
先にお部屋に通します。って。
母が座れるソファがあったから、
ありがたかった。
そのあと、
一時間くらいして、
9時半くらいに院長先生の診察があって、
子宮口が3cm大とのこと。
まだまだ先は長い・・・
らしい。
痛みがひどくなってきて、
助産婦さんにしがみつく。
痛くなってきたら、
力をぬいて。
息をゆっくりはいて、
お腹を丸めて。
言われたとおりにするけど、
息を吐くより、
ふーって声が出る。
痛い痛いって言ってしまう。
声はいらんよ~って助産婦さん。
内診しますねって診てもらって、
子宮口は5cm。
もう少しって・・・。
もうやめたい。
自分をしっかり持たんと、
パニックになりそうな感じがした。
横になっても座っても痛い。
どちらかと言うと、
座ってる方が楽やけん、
ベットに股を思いっきり開いて座って、
ベットの端を握りつぶして、
痛みをしのいだ。
腰と股にホットノンをあてて。
次の痛みの波が来るのが怖くて、
仕方がなかった。
壁をたたいたりもした。
この時、
痛みがくると、
どうしょうもなく、
いきみたくなる。
でも、
この時いきんでも、
子宮口が開ききってないので、
赤ちゃんが苦しいと、
知っっとったけん、
必死でいきまんよう乗り切る。
これがほんとに苦しい。
骨盤を無理やり広げられるみたいな激痛。
恥骨も引き裂かれるみたい。
涙があふれる。
何度その波を乗り越えたかわからんかった。
院長先生が来て、
内診。
指を入れたまま、
痛みが来たら教えてとのこと。
痛み=いきみ
のようで、
いきみ時に9cm開いてますから、
陣痛室いきましょうか?
よく頑張りましたね。
とのこと。
その一言に、
とにかくほっとした。
そのあと一時して、
陣痛室へ。
晩御飯が運ばれる。
もう夜?!
その時18時45分くらいやったか。。。
食べれるだけたべて。
残りはお母さんたべてください。
私は6割食べれた。
痛みが来たときは箸を休めて、
母が直ぐ腰をさすって、
を繰り返した。
助産婦さんがきて、
分娩台へ。
母は隣の陣痛室で待機。
父も妹も妹の子(まだ1カ月ちょい)も来てくれた。
(陣痛室の声で分かった)
破水させます。
その方がお産が進むから。
とのことで、
器具を入れて何かを切った。
太もも付け根を、
生温かい液体が流れた。
それから助産婦さんの先導で、
呼吸を整えた。
痛みが来たら、
目をつむらず、
私をみて、
いきんで。
自分で太ももを持って。
いきみが1回で終わらず、
息継ぎして2回いきむ。
息を吐きながらいきむ。
何回か繰り返して、
助産婦さんが、
赤ちゃんの頭が見えると、
手を丸くして、
子宮口の大きさを見せてくれた。
いきみが終わったら、
足をいったん下げるけど、
いきなり腰痛が再発して、
足がつりそうになる。
助産婦さんに伝えると、
自分の肩に足を乗せなさいと言われ、
乗せさせてもらう。
重かったろうに。
そのうち、
助産婦さんが一人増え、
私の汗を拭いてくれた。
気づけば、
汗まみれ。
20時までに産みますよ!!
って言われたが、
今何時?!
わからず、
いきむ。
お腹が鳴った。
さっきご飯食べたのに。
いきむ。
いきむ。
痛い!!
赤ちゃんの頭がもう出てきてますよ!
挟まって痛いのか!
でも、
赤ちゃんも挟まって痛いはず。
ここで休むわけにはいかんと思って、
必死でいきむ。
またいきむ。
助産婦さんが、
私の何かを、
しゃくっと切ってるのがわかった。
産まれましたよ!
低い声で赤ちゃんが必死で泣く。
股の間から見せてもらった、
赤ちゃん。
20時。
分娩台にのってから、
約1時間。
瑠衣。
真っ赤、赤黒く、
必死に泣く。
やっと会えた!
いぺさんの顔が浮かんだ。
うれしさ、
安堵、
達成感、
いとおしさ、
いろんな感情が一気に、
涙と一緒に流れてきた。
助産婦さんが、
瑠衣を私の胸にのせてくれた。
瑠衣を抱きながら、
早くいぺにあいたい、
瑠衣に会わせたいとおもった。
妹が、
お茶を飲ませてくれた。
頑張ったねって。
有難う。
へその緒はどうしますか?
切りますか?と言われ、
家族も切りきらんやろうし、
私も切りきらんので、
切ってくださいと伝える。
泣く瑠衣。
私にしがみつく。
かわいすぎる。
羊水のにおいがした。
てか、
これが羊水のにおいかってわかった。
先生がおめでとうって握手してくれた。
そのあと、
縫ってもらった。
結構痛かった。
が、瑠衣を抱いているので、
もう痛みなんてどうでもいい。
妹が写メを撮ってくれた。
記念になったよ!
有難う。
1時間くらい瑠衣を分娩台で抱っこして、
父母にも見てもらい、
父母妹たちもいったん帰った。
私も部屋に帰り、
いぺさんに連絡。
いぺさんは父と連絡を取り合ってたようで、
北九州空港から移動して、
ここに着くのが0時くらいになり、
妹が迎えに行ってくれて、
ここに寄れるとのこと。
助産婦さんが、
パパなら面会大丈夫です。
と言ってくれた。
いぺさんが到着して、
頑張ったね。って。
瑠衣ちっちゃい。って。
またも泣きそうになる。
が、ここはこらえて。。。
明日また、
ご両親と来るっていって、
私の家に泊まることになったらしい。
その日は3時まで、
父母と呑んだらしい。。。
次の日朝、
検診の為、
起きたら、
全身筋肉痛で、
呼吸がうまくできす、
ふらついて、
恥骨が痛く、
腰が痛く、
うまく歩けない。
びっくりした。
瑠衣は、
一晩ナースステーションに居た。
