そこには既に何人か来ていた。
今来たのか、ずっといたのかわからないけど、妙に部屋に馴染んでいた。
部屋の中は薄暗くて誰がいるのか確認できなかったが、だんだん目が慣れてきたら、取巻き2人と大徳がいるのがわかった。
「座れよ…タバコすっていいぞ…」
と大徳が言った。
「あぁ、うん…」
初めて話した。
迫力が違う…
話したり、タバコを吸ったりしていると
溝口が…
「そろそろ行くか…」
ん、なんだ?どこに?
「ほら」
と軍手を渡された。
「これもな…」
プラスのドライバーだった…
時間は0時を少しすぎたころだったと
思う。
その場にいた5人は夜の闇の中に吸い込まれるように入っていったんだ…