5月22日8時25分、サラエボ空港着。

飛行機の中ではマスク着用でしたが飛行機から出ると

皆さんマスク無し!

通関もパスポートの提示のみ。東京で準備したPCR検査も

必要無し!! ビックリ! 羽田で見送りの息子から話を聴い

ていたのですが・・・・

 

荷物を取り、呼び止められない様にスムーズに両手で旅行

鞄を押しながら出口へ。ギックリ腰が悪化してロキソニンを

飲みながらの旅。何とか外へ出る事が出来ました。

 

出口にはヴァイカさんご夫妻が出迎えて下さり、とても

助かりました。

 

宿泊のホテルに荷物を預け、ヴァイカさん宅へ。

温かいお茶をご馳走になりました。 台所ではお母さんから

受け継いだ料理をせっせと作っていました。 出来立ての

野菜のパイとスープを御年94才のお母さんとご主人共々

美味しく頂きました。

 

母上は少し歩行困難。毎日、リハビリテーションを担当する

方が見え、家の中を数回、歩いておられました。

ここでも社会保障制度が確立されていました。

 

夕方、元駐日ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館・参事官の

アジズご夫妻と旧市街でお茶をしました。アジスさんとは

沢山ボスニアと日本との交流を計画し、実行して来ました。

「平和のシンボル・桜」プロジェクト開始もアジスさんの

橋渡しのお陰です。 

 一時、楽しい昔話やご家族の近況を語りあい、お別れ。

 

街ゆく人は誰もマスクをしておらず少々面喰いました。