5月1日夜
オーストリアのグラーツでボスニア・ヘルッエゴビナ
出身のオシム氏が逝去されたとのニュースに接しました。
旧ユーゴスラビアの星であり日本のサッカー界と言わず
サッカー界の巨匠として世界に名を馳せた方でした。
当会の子供絵画コンクールでもオシム賞を授与させて頂い
ています。
また、日本での生活も長く、サラエボの日本大使館
でのパーティーでは「日本の桜をサラエボで毎年見れる
のはとても嬉しいです。」とお話下さったとの事。
当会の技術顧問である鈴木榮氏は市原市在住。
学生時代からサッカーをやり、現在もオールドプレイヤー
としてサッカーを楽しまれています。オシム氏は住まいの
近くのジェフ市原の監督をされていた事もあり、オシム氏の
大フアンでした。
このサッカーがご縁で『オシムさんの母国での「平和のシン
ボル桜」プロジェクトをお手伝いしたい』と言って長年
桜の植樹と管理指導を担って下さり、このプロジェクトは
2019年に完成をしました。
これもオシムさんとのご縁です。
ありがとうございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。