北九州地方に大雨警戒警報が出、アチコチで被害が

出ています。大きな被害が出ない事を心から祈ります。

 

その様な中、岩手・野田村の苫屋の坂本さんより

嬉しいお便りがありました。

 

6月16日にTokyo 2020オリンピックの聖火が野田村に到着し

復興公園の土手に植えられた桜並木を走ったそうです。

 

 

「イピル・イピルの会に植えて頂いた桜並木の通りを

聖火リレーが走りました。聖火の火を受けて映し出される

桜の枝にはイピル・イピルの会の皆様のお想いである

”希望”が揺れているようでした。有難うございます。

 

桜を植えて頂いた都市公園には多くの村民が足を運んで

います。     大きく成った桜の木々をいつか

イピル・イピルの会の皆様に見て頂きたいと思います。」

 

生憎、カメラを持って行くのを忘れたとかで

野田村の広報をお送り頂きました。

 

これからの世代を担う中学生達などが聖火を持ち桜並木を

役場のひろばまで走ったとの事でした。

 

コロナが収束した折には参加者で桜並木を

是非、見に行きましょう!

 

震災の3月11日に因み「311本の桜並木」を作りたいと言う 坂本さんの依頼で紆余曲折しながらも桜を寄贈する事が

出来、完成した桜並木!

いつまでも”希望の木”となり、村民の方々の憩いの場と

なる事を心から願います。

 

坂本さん、有難うございました。