昨日、サラエボのヴァイカさんより嬉しいお知らせがありました。
2010年に子供公園の予定地に寄贈した普賢象が立派に成長し、完成した子供公園において桜フェスティバルが開催されそうです。
この行事に参加した幼稚園、保育園の子供達が子供公園へ桜を見にに行ったり、園で絵を描いたりしました。
絵を描いた子供達へ当会からプレゼントとしてサラエボに保管していたコンクール用の賞品を寄贈し、フェスティバルの記念フイルム作成費として100ユーロを支援しました。
フェスティバルに参加した6つの園には記念として1本つづ桜を
植えたそうです。
その一コマです。
左が桜の担当をしているヤスミナさんです。
これらは市の桜を担当するヤスミナさんの努力によるものです。
本当に有難うございます。
園児達の桜フェスティバル
その様子を下記のサイトよりご覧下さい。
https://m.facebook.com/juzzpu.com.ba/?ref=m_notif¬if_t=page_post_reaction
また後日、写真が送られて来ました。
園児達のフェスティバルとは別に桜をモチーフにして活動
している女性のグループです。
NGO"Behar"はビハチ市にある女性の癌患者の集いです。
この会はイピルが寄贈した桜を会のモチーフとし下さいました。
癌に罹患した女性達が治療の苦しみや、治療後のリハビリで
の困難を桜の花に癒された事に由来するそうです。
毎年美しく咲く桜の様に頑張って生活し、桜が送られた日本の文化にも関心を持って心豊に過ごしましょうと~
会のメンバーの集いで作られた作品です。
NGO”Bebar”の方々が作った作品
素敵な桜色の動物達と桜の木、桜の花びら。素敵ですね。
乳がんのキャンペーンに使用されるピンクのリボンからの
発想だと思いますが、桜に絡めて活動して下さる事に感謝
いたします。
コーヒーを飲みながら、集い、作品作りです。
会の皆さん、一緒に頑張りましょう。
次の訪問の折には是非お会いしましょう❣