COVID-19のパンデミック
当会の4月ボスニア訪問中止、寄贈植樹した桜に会えないのは
残念。
しかし、現地の協力者の方々から共に植樹した桜の写真が
送られてくる事に感謝の気持ちで一杯です。
今日は現地時間4月6日時点で撮影されたバニャルカ市・
農業高等学校の紅豊です。
2008年に寄贈植樹した紅豊50本がここに植えられました。
元気に成長している桜をスザナさんが出勤日の帰りに立ち寄り、写真を撮って下さいました。
どうぞご覧ください。
12年が経っていますが土壌の関係か余り幹が大きくなっていない様に感じられます。
まずは道路に面した前庭
以前はベンチがありませんでした。
裏庭へ
裏庭への通路
下の写真の桜は農業高校の敷地を超え隣の家の方(右)の
敷地だそうですが「私が管理するから、植えといて」との事で
そのままにしていた物です。
奥には実習用のハウスが見えます。
大きな樹の下なので成長しないと心配していた桜ですが嬉しい事に元気に成長していました。
そして大きな樹のしたの1本を鈴木さんと生徒が日当たりの
良い場所に移植した桜も元気に成長していたそうです。
植替えをした為にに他の桜より少し成長が遅れていますね。
角度を変えて撮影
最後に訪問した時、副校長先生から「校舎は近いうちに移転します。 しかし、桜はもって行き、新校舎に植えます。」との事でしたが・・・・
お引越しは無かったようですね。
桜が立派に成長しますように。願います。
また、ボスニアも非常事態宣言が出され、外出などの制限があり
勤務体制もそれぞれのようです。
市の発令に従い、外出を控えウイルスの被害が拡大しない様
市民も努力していますとの事でした。
私達も感染拡大防止に努力したいものです。
皆さん、感染しない様、うつさない様に努力していきましょう。
バニャルカのスザナさん、有難うございます。
また、お会いできる日を楽しみにしています。