2020年の東京オリンピックへ向けたイベントの一つにKIMONO PROJECTがあります。
東京オリンピック参加国のイメージをした振袖を作り、「着物で世界を一つに」を目指して
オリンピックで披露されます。
唐津市がボスニアのイメージをした着物を作る事になりました。
唐津市がボスニアの着物を作る切っ掛けとなったのは
私達の絵画コンクール入賞作品展を第1回目から展示して下さっている唐津市立大志小学校が
サラエボ市のアリア・ナメタック校との絵などの交流や昨年の招聘事業でサラエボの子供達が
大志小学校を訪問した事などが基盤となりました。
そして、この小学校が唐津市を発展させ市の礎を作った大島氏の邸宅跡と言うご縁もあり、
今回はボスニアを担当する事に決まったそうです。
ボスニアとの橋渡しが出来た事は大変嬉しい事です。
来年の秋に完成予定。大島邸で数か国の着物と共に展示会が開催される予定です。
楽しみにしていましょう。
