11月8日、サラエボの絵画コンクールを開催中の中央区立中央区立中央小学校を訪問されました。

当日はボスニアの食文化(トゥファヒヤ=リンゴのデザート)とボスニア・スープを作りに挑戦しました。
料理の前にボスニア・ヘルツェゴビナについて簡単の説明と当会の活動をお話しさせて頂き調理を
行いました。
調理体験が済んだ頃に大使ご一行に来校頂き、ランチタイムで給食の体験をして頂き、子供達と歓談して
頂きました。その後、校内を見学。「日本の教育現場を体験出来た」と、とても喜んで下さいました。


トゥフィィア作りの挑戦。丸ごとのリンゴのデザートですが食べれる分量(半分)で作りました

ボスニア・スープ作り (サラエボで購入したインスタト・パック材料を使用)

大使ご一行到着後、歓迎の挨拶

大使のご挨拶

大使は次の予定があり記念撮影後、退席されました
(後ろの文字が並べ間違っていました。大使夫人からご指摘で気が付く)
皆で作ったトゥフィィアとスープを添え、給食を並べました

食事前に大使夫人のご挨拶

ユーシッチ参事官と校長・小久保先生(先生のご理解で実現しました)
生徒さん達や先生達と歓談しながら楽しく頂かれた
来校へのお礼に花束の贈呈がありました
給食後、展示の鑑賞を一緒にしました

子供達は「広島の折り鶴」から再生された紙・画用紙に大変関心を持って見学していました

銅板の技術を生かし、紛争時に使用された銃の薬きょうで作った飾りを説明する
鑑賞終了後、「外交官になりたい!」と話かけ、「大使館に遊びにいらっしゃい」と参事官から名刺を頂く
生徒達とお別れし、校内見学
今日、料理体験を通してボスニアヘルツェゴビナの事を勉強し、調べた様子の掲示版を見る

3年生が「日本の伝統文化を学ぶ」発表会の練習中にお邪魔しました
お手本を見せる生徒達。プレイ上手。プレイを上手に指導してくれました
生徒の指導で大使夫人がけん玉に挑戦。コツを飲み込むのが早く数回で玉がケンに乗りまし


屋上の運動場兼体育館や室内プールを見学。充実した施設や一輪車に全校生徒が乗れる事を知り
驚かれていました。
校長室で記念撮影をしてお別れ。

最後に当会の展示会の前でも記念撮影

大使館の皆様、ご来場頂き、生徒達との交わりを楽しんで頂きました事に感謝。
BiHの事を子供達が少しでも知ってくれれば幸いです。
ご協力頂きました中央小学校の皆様方に心からお礼を申し上げます。
次の展示会は、11月16日より12月14日まで長野県須坂市のまゆ蔵で開催します。