8月6日、広島の原爆祈念式典に参加されたBiH大使ボリスラブ・マリッチ氏が
式典終了後、唐津市を訪問され、サラエボの絵画展入賞作品の展示会を開催した
小学校の校長先生方と交流されました。
大志小学校、佐志小学校、厳木小学校の校長先生を交え、作品の感想やボスニアと
いう国を子供たちに分かり易く、興味を持って作品を見てくれるか、工夫をした話など
され、昨年入賞者3名が大志小学校を訪れ、生徒達と平和についての感想などを語り
あい、ゲームなどを通して仲良く交流が出来て、とても良かったと大使に話されていました。
これからもボスニアの子供達と文化交流が出来れば有難いとのお話に大使からも是非、
ボアニアとの交流をして欲しい旨のお話がありました。
この交流の橋渡しが出来るように頑張りたいと思います。
先生方は大変、芸達者でギターの演奏や切り絵などのプレゼントがあり、楽しいひと時を過ごし
ました。


迎賓館のオーナー・シェフ吉野さんは、東京でレストランを開かれておりましたので、ボスニアから訪問客が
あるとボスニアのマス料理を作って頂き、長く滞在する要職の方々を喜ばせてくださいました。