ボスニア・ヘルツェゴビナへ桜を「平和のシンボル」として寄贈しはじめてから10年が経ち、
当会は10周年を記念し「平和」が発信されている被爆地・広島において展示会を中国新聞社・読者ひろばにおいて2012717日から27日まで開催する事になりました。
 
当会が2002年、2004年と桜を寄贈した時に在サラエボ日本大使館に勤務され、大変お世話になった川本氏の父上が中国新聞社の副会長の要職に有られるとの事で急遽、開催するにあたり表敬訪問をいたしました。
 
    2012.7.17 中国新聞社・表敬訪問
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 左端:田城氏        右端:川本副会長
 
川本氏は午後から東京へ出張という慌ただしい時間を割いて下さり30分程お話をさせて頂きました。
 
この表敬訪問には当会のスタッフ3名が参加。新聞社側は2005にボスニアを訪問した事のある報道部の岡田氏と「ヒロシマ平和メディアセンターのセンター長・田城氏、広場担当の田淵氏などが同席されボスニア・ヘルツェゴビナの話題で和やかな会談を持つ事が出来ました。
 
川本氏の奥様も2005年にサラエボを訪問された折り、ゼトラ公園の桜を見に行って下さったそうです。ゼトラ公園では公園事務所の人が近づいて来て「ヤパンスキ~」とか説明をしてくれたそうです。「日本の人が植えた桜だと教えてくれたのだと言っていたようですよ!」とのお話でした。嬉しいですね。
(ご参考までに:「地球の歩き方」のボスニア・ヘルツェゴビナ編のサラエボのページにゼトラ公園墓地の桜寄贈の事が書いてあります)
 
広島でも、ボスニア・ヘルツェゴビナを訪問した事のある人達との素敵な出会いがありました。下記のURLをご参考までに是非ご一読下さい
 
中国新聞社ヒロシマ平和メディアセンター
「広島世界平和ミッション」
 
被爆樹木の種や苗を世界(一部国内も)に贈る活動
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=2011122014073085_ja