前記事でお話ししたとおり、
歯並びを治すにあたって裏側矯正を1年半、音大生時代に行ったわけですが

始める前に考えていた、
全く吹き心地が変わって、音が出なくなるじゃないかという不安。

そんなに
心配しなくてよかったです(^-^)

もちろん歯の裏に器具が付いているのてわ、多少以前と変わりますが、すぐに慣れます。わたしは2週間くらいで慣れました。

なんといっても歯が動くので、三ヶ月くらいで前に出てたりガタガタだった歯が一列に並びましたw

歯並びの良い方は歯が一列に並ぶという感覚が謎だと思いますが、これはもうとってもとっても嬉しいことで…!

そして、歯がでこぼこがなく一列に並んできたくらいに、フルートの音色がだんだん変わってきました。

さて何故音色が変わるのかというと、
個人的な偏見と考えです(^-^)

出っ歯(上顎前突)でフルート吹くというのは、通常時前歯が出ているため上唇と下唇の凹凸があります。この格差をうめるために、下顎を前に出して吹くことになります。フルートは多少顎を使って音が出しやすくしたりしますが、上顎前突だと下顎を常に前に出して吹かなくてはいけないので、とても負担がかかります。アンブシュア(楽器を吹くときの唇、口の形)にだんだん力が入り、力んでしまい、曲が最後まで通せなくなってしまう、なんてことがよくあります。

前歯が出ているフルートもしくは管楽器をされている方で、良い音が鳴らないなぁと悩んでいらっしゃる方は下顎の負担が大きいと思います。なるべくそういうときは、特にフルートは、下顎の力を抜くように、なるべく前に出しすぎないように吹くのが良いと思うのですが、これが結構難しいんですよね…(*_*)言葉ではとっても簡単なのですが、本当にやりづらい。難しいと感じると思います。

なので、歯並びが並んで、歯がだんだん後ろに下がっていくと、もちろん上顎前突(出っ歯)ではなくなります。そうすると下顎の負担が減って、とっ           ても楽に吹けます。

下顎だけなのに!と思うかもしれませんが、やはり前歯も下がってくるので、上唇の負担も減ります。前までは唇が閉じにくかったのに、簡単に閉じられ、アンブシュアをきれいに作られます。

また出っ歯に加え、わたしは八重歯もあって、ガタガタだったのですが、今思うと、やはり息が集まりにくかったのでしょう。歯が並ぶと、息が集まりやすいです。

本当に(^-^)

わたしは10歳からフルートを始めましたが、11年目の21歳にして、はじめて、

あぁ みんなこうやってフルート吹いていたのね…('-')

と思いました(^-^)

もっと早くやればよかったよ!

と思いました(^-^)


強いて言えば、歯科矯正をしている途中、タンギングをすると、裏側なので器具に舌があたるタンギングになるのですが、こちらも慣れます。

しかしちょっとやりにくかったのが、
フラッター

フラッタータンギング
(巻き舌をしながら吹く奏法)

これは少々やりにくかったです(*_*)
これも練習なんですが、やはり歯の裏に器具をつけているため口の中が狭いので、やりづらかったです(・・;)

ただ練習すればおっけ!笑
私も矯正中に、ジョリヴェのリノスの歌やボザのイマージュなどフラッター出てくる曲は取り組んでるので、

できないわけではなく、やりづらいが、練習すれば大丈夫!

です(^-^)

デメリットはそんなものだと思います。



なので、管楽器とひとまとめにしてしまうと違うこともあるかもしれませんが、フルートを吹く方で歯並びお悩みの方は、是非とも歯科矯正はオススメいたします。

吹きやすくなります。
アンブシュアの余分の力が抜けます。
力まなくなります。
音が出しやすくなります。
タンギングがはっきりします。

見た目が可愛くなります。

です。


と、最近生徒さんと歯科矯正の話題になったのでお悩みの方にお役に立てる情報があればと思い、アップしました(^-^)

ご質問等ございましたら、お気軽にお聞きくださいませ(^-^)