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日経ビジネス文庫なだけに、ちまたのお父さんが大好きなテーマ。
「戦争と勝利を導く戦略」だ!

小難しい戦争論や哲学はしぼられ、わかりやすく目的達成へのファクターが整理されている隠れた名著(あくまで素人には)。


ちなみに、本書では、戦争の最終目的は「勝利」または「負けないこと」の両方が語られている。
ボクも自分の人生と仕事では負けたくない。
ただ、戦力不足のときは、時と時間をウカガわないといけない、ってことですよね。
購入価格:ブックオフ100円
    (350円でもよいと思う、ただし、今の時代にこの手の戦術論は流行らないから、この価格?
         


ということで
以下は、ほぼ自分のためのメモです。あしからず。

本書では、特に、
・毛沢東による蒋介石軍への戦い方
・ドイツの英国本土空爆へのイギリスの防衛策
は、興味深い。

毛沢東は、1930-34に、蒋介石の「包囲討伐」への対抗措置として、
全軍に「敵進我退、敵駐我攪、敵疲我打、敵退我追」という基本戦術を徹底させた。
本来、「決して負けないが、決して勝てない」戦術のゲリラ戦、ヒット・エンド・ラ~ンを
高度に「組織化」することで、自軍に有利な場所(山間部)と時間を実現した。

ちなみに毛沢東の思想は、
「戦争には優勢と劣勢、手動と受動、時給と速決、内線と外線、集中と分散、全局と客所といった矛盾関係が生起するが、それは対立しながら両立し、条件によって相互に転化しうるものであり、究極的には正ー反ー合のように止揚されて高次の段階に進むと考えていた」らしい。

ベトナム戦争では、米兵はこのように一つのフレーズを唱えられなかった。
実際の各戦闘では、アメリカ兵は勝っていたが、
傀儡政権の南ベトナム政府は腐敗と無機能で民主主義の実現は夢と化し、
米国内は戦う意味について政府・議会・世論が揺れた。
ジャングルの中で永遠に続くゲリラ戦の応酬では、民主主義の実現など語られることなく、
仲間のために戦かうか、そこに居合わせてしまったから、生きてかえるため、というのも
うなずける。

第2次大戦、
イギリスは、ダンケルクでの敗北後、ヨーロッパ戦線で戦う能力が無くなっていた。
故に、最終的な戦争勝利は、米軍の全面投入に任せ、
1940バトル・オブ・ブリテンでの英国本土防衛作戦を当座の軍事戦略に掲げ、成功した。

成功の理由は、チャーチル政権による戦略の位置づけが以下の通り、明確だったから、とされている。

・大戦略 :デモクラシー・イギリスの生存・アメリカの参戦
・軍事戦略:戦略的持久・制空権の確保
・作戦戦略:防空戦・防空システムの構築・戦力の温存
・戦術  :地上からのパイロット統制・飛行場とレーダーサイトの防衛優先
・技術  :レーダー、迎撃戦闘機の開発


こうした限定的戦力使用の例を見ると、ズに乗らないことが勝利の秘訣だと。
朝鮮戦争では米軍の上陸作戦成功により、マッカーサーが勢いづき、
大戦略を38度線回復のみならず、南北統一に置き換えようとした。
結果、中ソの全面参戦を避けたいトルーマン政権に更迭された。
勝つとどこまでやっていいか、もっと行けちゃうんじゃないか、と思っちゃいやすい、
という事例なんだろうか。


1. 年収10倍の意味は、
   1)年収をふやす
   だけじゃなくて
   2)時間の効率化をする
  の意味なんですね。
 
  題名から、「金持ちになれるの?」と誤解しましたが、
  ワークライフ・バランスを保つためのテクニック集でした。

2. 時間のカテゴライズ と 分量の適正イメージ
   消費の時間                ...60%→50%
   投資の時間                ...5%→30%       
   浪費の時間(TV、飲み会、迷う時間など)  ...20%→10%
   空費の時間(暇つぶし、無駄話など)    ...15%→10%

3. ボク個人のカイゼン点
   1)迷う時間を減らす!
      答えだすまでに、無駄なリサーチ多い!
      + 無駄な情報に溺れてる!
      ちゃんと、目標(予定)を意識する!
   2)断る!
      八方美人で、何でも人のためにやり過ぎる。
      なのに、自分のワークからは逃げてる!
      そっちが優先なのに!
   3)やったあとのレビュー!
      1週間のレビューをやろう(定量化した結果を眺める!) 

読書所要時間:42分
    ※当初目標25分で設定しましたが、じっくり読んでしまった。
     メモも取ったから。
購入価格:105円

【感想】
これを読むと、逆に効率化を意識しすぎて、産業ロボットになった気分。
もちろん、フランス留学をしたい方への著作。
(アマゾン)

日本人がフランスで困ることと、その対処法を体験がベース。
はじめての留学前に一度目を通しておくと役立つ生活情報がけっこうあります。

読書所要時間:1時間10分 (流し読みじゃなく、しっかり読んだ)

ブックオフで105円でしたが、中古でも400円はしていいと思います目
ブックオフの値付けは、著者の努力に比例しないですね。