こんにちは〜。
最後までご覧いただきありがとうございました。
子育てはどこの国でも大変!
だって、子供はみんな同じですものね。
私は親の反対もあり、結婚が遅くなった上になかなか子供が出来ず、不妊治療に通ってやっとの事で妊娠したのが40歳前。
そこからの子育てはしんどかったぁ〜。


とは言え、うちのどんぐりちゃん。
寝返りも練習し始めて数時間でマスターし、立つのも歩くのも普通より半年以上早くサッサと成長してくれたので、親孝行な子。
言葉も早かった。韓国に住んでいるので、主人とは家庭内では日本語を!と、徹底して日本語でしか話しませんでした。
保育園に行くまでは義母が韓国語で話しかけても返事をせず。
日本語を話せと言われても韓国人には話さず。
日本語と韓国語を完全に理解しているようでした。
3歳になるので保育園に入れようと思った時。ヤバい!うちの子、韓国語わかんないわ〜!と、思い、韓国語の先生に来てもらう事にしました。
先生が来るとママはあっちにいって!と、違う部屋に行かされ、そーっと様子を見てみると、あらら!先生と韓国語で話してるじゃない!

そう、娘は韓国語がわかっていたのです。
それも、しっかり喋れるほどに。。
知らなかった〜〜

家の中で日本語を話していても、テレビから出てくるのは韓国語。
私がドラマをよく見ていたので、娘も見聞きしていたようです。
保育園に行き出して、先生に様子を聞くと娘が韓国語を普通に話すので日本語が話せるとは思わなかった。と。
やっぱり子供ってすごいですよね。
韓国ハーフのお子さんをお持ちの方、心配しなくても子供の言葉についてはそんなに心配しなくても話すだけなら簡単に話すようになります。
これは、パパが日本語を話せなくても同じです。
日韓ハーフのお子さんは小さい間みんな日本語話しますよ。
問題は小学校に行ってから。
急に韓国語を話す比率が上がり、日本語がおかしくなっていきます。
母親との会話だけでは小学校高学年にもなると日本語が通じるけどまともではなくなってくる子が多くなります。
特に2人目以後は韓国語がメインになり日本語がダメ。と言う事が多いです。
言葉を維持する事がとても大事でそれが1番難しいかもしれません。
うちの場合、年に3回。春夏冬休み日本語がは日本に帰ります。
行くたびに日本語が自動でアップグレードされるのですが、小学校低学年までは3ヶ月以上日本に行かないでいると、徐々に忘れだし発音がおかしくなってきます。
そこで、維持する為に韓国国内に住む日本人の子供達との交流が役立ってきます。
韓国には日本人が多く住んでいますし、多文化交流センターなどでも日本人の集まりがあったり、するので、そう言うところに出向き、日本語を忘れないように維持する事ができます。
今は日本の子供向けの番組をテレビ番組や動画を見る方法が沢山あるのでそう言うのを利用して見せるのも大事だと思います。
とにかく見聞きする事で言葉を覚えていくので、幼いうちにすり込む事で後々維持する事も楽になると思います。
出来れば日本のおじいちゃん・おばあちゃんと日本語で話して欲しいですもんね。
子供の言葉。
とても悩ましい問題ですが、無理強いせず自然に自分のものにして欲しいですね。