こんにちは、

おひさしぶりです。

ついに梅雨入りで、雨ばっかりの天気予報になってしまいましたね。

ちなみに今気づいたのですが、
「つゆいり」で変換すると、「入梅」なんですね。
「梅雨入り」にも変換されるのですが、「入梅」!

さて前回の続き、画面をタッチしたとき、れで、1枚目のパネルが選択されてない時に実行されるのが、続きのコレでしたね。

さくっと解説しちゃいます。
これはアニメーションのプロパティ設定をして、パネルのレイヤにアニメーションを適用させてるだけなんです。



// 最初のパネルの選択

if (!movingLayer1) {
CABasicAnimation *animation =
[CABasicAnimation animationWithKeyPath:@"transform.rotation"];
animation.duration = 1.0;
animation.repeatCount = HUGE_VALF;
animation.fromValue = [NSNumber numberWithFloat:0.0f];
animation.toValue = [NSNumber numberWithFloat:M_PI*2];
[layer addAnimation:animation forKey:@"rotation"];
movingLayer1 = layer;
}


最初のifの条件については、前回に解説したとおり、「選択中のパネルが無い」ときでしたね。
このときに以下の処理を実行します。

まず、CABasicAnimationクラスについて、

このクラスはインスタンスを作成するとき、アニメーション対象となるプロパティの名前を指定します。
transform.rotation のところが、
回転のアニメーションをするということを指定しています。
詳しくはわかんないので、もっと知りたい人は他のサイトを参考にしてね(・・;)
次からは、animationのプロパティ設定です。
 duration は、実行時間の設定です。
  1.0としてますので、動き始めてから1.0秒で1回の動作が終了します。
 repeatCount を HUGE_VALF にすることで、無限に繰り替えすことを設定できます。
 fromValue は アニメーションを開始する回転角を指定します。
  今回はtransform.rotationなので、float型に変換して設定しています。
 toValue は予想のとおり、アニメーションが終了するときの回転角を指定しています。
 PI(π)は数学のことなんで、ようわからんので許してください(ノ_・。)

で、お次のは
アニメーションはレイヤに対して、addAnimation:forKey:メソッドを呼び出すことで追加でき、追加と同時に開始します。
そとのきに、"rotation"という名前を指定して追加してます。

これは前に、アニメーションを止める(取り除く)ときに指定したキーでしたね。
あれはここで指定しています。

最後に
movingLayer1 に今回タッチされたlayerを設定してます。
今日はカンタンでしたね??

次回は、パネル交換のメソッドについてです。
よろしくー(・ω・)/

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