トマトは日本の風土や日本人の味覚に合わせるように品種改良を重ねてきていますので、
現在では日本各地が産地と言ってもいいでしょう。
ところが高級な種類になってきますと、やや産地が限定されてきていて、
もちろん味もいいのですが、高級なトマトになります。
有名な高級な品種である徳谷トマトは高知県でしか採取できませんし、
宮城県石巻の糖度の高い「こだわりくん」もそうです。
なお関東地方ではトマトの有名な産地としては千葉県を挙げることができるのですが、
多くの場合は東京以外であればほとんどの県が産地なのです。
このようにトマトの産地は非常に広いものになっていますので、
「どこが名産地」とは言い切れないとも言えるかもしれませんね。
しかし鮮度が良く、真っ赤に熟したトマトは非常に美味しいものですから、
近い産地でのほうがおいしいようなのです。
昔は観賞用として珍重されていたにもかかわらず、現在では産地が広くなっていき、
食卓に気軽に乗るようになったのがトマトです。
トマトは日差しをたっぷりと浴びていることがいい実になる条件になっていますので、
その条件がクリアできればいいようなのです。
ハウス栽培であっても、露地栽培であっても、的確な日差し、
温度と言う条件があればトマトの産地になることができるのです。
よくお隣さんがお土産にトマトを持ってきてくれた、
ということを体験したことがある方も多いかもしれませんが、そのくらい産地は広いのです。
ただし北海道や沖縄でもトマトが作られているのかもしれませんが、
あまり流通はしていないようですね。
一般的な種類は全国的に産地となっていますが、
高級トマトになってくると産地が明快でなければならないようなのです。
それだけ高級トマトは流通や栽培自体が少ない、また作られる量自体が少ないこともあり、
珍重されているというわけです。
トマトについてのサイトやブログ、掲示板を使って情報を集めていき、
トマトの産地についても詳しく調べてみましょう。
産地にこだわって選ぶ、ということをあまり意識したことはないかもしれませんが、
スーパーなどで産地を見ても楽しめるのがトマトです。
トマトの産地そのものにこだわらなくても、現在は非常に強い品種に改良されているので、
あまり味には違いがないかもしれません。
しかし自分の住んでいる地域の近くで採れたトマトの方が新鮮なので、
美味しく感じられることがあるように感じられます。
なお美味しいトマトの見分け方は、
身のとがっている部分にうっすらと放射線が出ているものは糖度が高く美味しく食べられます。
そしてヘタの部分から真っ赤に熟しているトマトは、なっている木で熟しているので、
さらに美味しいものなのです。
高級な品種である場合は限らないことではあるのですが、一般的に食べられている品種なら、
産地はお住まいと近いところが美味しいトマトなのです。