METAL GEAR SOLID TOUCH

●価格：2009/03/18現在 \900
●容量：87.3MB（バージョン1.0.0）

METAL GEAR SOLID TOUCH (JP) /KONAMI

￥900

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※モバイル非対応

総合：★★★★
グラフィック：★★★★★
操作性：★★★
ハマリ度：★★★★

ついに登場した、今年度最強のキラーアプリ「METAL GEAR SOLID TOUCH」。
ゲームシステムについては発売前から賛否両論だったので、操作感覚について詳しく書いてみたい。

基本は丸い照準を指でスライドさせて動かしていく。
画面上のどこをなぞってもOKだが、そのせいで照準を見失いやすい。

照準が敵に合ったら、タップで弾を発射する。
敵の頭のまわりに2種類のリングがあり、外側が敵が攻撃してくるまでの時間を表している。
1周すると攻撃してくるのだが、敵によって早さが違う。
内側のリングは6分割されており、敵のLIFEを表している。
左下の写真の敵は、あと1発打ち込めば倒す事ができる。

画面から指を離している状態では、スネークが防壁に隠れて敵の攻撃が当たらない。
この状態でしばらく経つと、スネークのLIFEを回復させる事ができるが、ステージによっては防壁がなかったり防壁が通用しない強攻撃を仕掛けてくる敵も登場する。

ピンチイン・アウト操作で武器を切り替える。
遠くの敵に普通の攻撃は届かないので、この操作には早く慣れておきたい。
こちらの攻撃が届くかどうかは、敵のLIFEゲージの色でも判別出来る。
灰色になっている敵がそれだ。

ステージにはそれぞれクリア条件が課せられている。
LIFEが無くなるとゲームオーバーなので、各ステージの合間でのセーブは忘れずにしておきたい。

頭上にハートマークが出ているのは民兵なので撃たないように。

その他に画面上には様々なお助けキャラが出現する。

最初のうちは防壁に隠れてLIFEを常に回復させた状態で挑もう。

操作説明はここまで。
ゲームをスタートさせると、シリーズおなじみの美麗グラフィックでストーリーが展開する。
残念ながらムービーではなく静止画での展開だが、容量の関係上仕方ないのだろう。

ストーリーは「METAL GEAR SOLID 4」に沿っている。




最初のミッション。
敵を12人倒せばステージクリアとなる。
見晴らしがいいステージなので、ここで操作感覚に充分慣れておこう。



敵の攻撃開始ゲージの溜まるスピードもまだ遅い。



ステージ2から早くもスナイパーが登場する。
まだ敵の攻撃はそんなに激しくはないので、ここで武器の切り替えに慣れておく必要がある。




ゲーム本編以外のオマケも充実している。
「SPECIAL」のカテゴリでは、過去のシリーズのストーリーを見る事ができる。



「HIDECHAN!RADIO」ではネット上の「ヒデオチャンネルラジオ」に接続できる。

「DREBIN'S SHOP」では、ゲームを進めると獲得できるDP（ドレビンポイント）と交換で壁紙と交換する事ができる。
全ての壁紙を集めるには、かなりのやり込みが必要だろう。

(C) 2009 Konami Digital Entertainment