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静岡の天才 知の``継承''が生む創造力 (志村 五郎 米プリンストン大学名誉教授) 2001年11月8日 / 志村五郎先生の「誕生日の素数」のダビンチコードは?「19300223、209563、 691、55787、313289、23333」

 

知の``継承''が生む創造力 (志村 五郎 米プリンストン大学名誉教授) 2001年11月8日

 

昔から「日本人はまねはうまいが,創造力は乏しい」とよく言われる. 

特に,自然科学の分野では,今日でも著名な学者たちがそう言っている. 

 

果たしてそうだろうか.私はその逆に,日本人は世界で最も創造力に 

富む国民の中に入るのではないかと思う.歴史的にみて,欧米の科学 

知識を吸収するのに多くの労苦と時間を要したのは当然であって,そ 

れを前提にして考えると,日本の科学者たちは実によくやっている. 

 

科学というのは,多くの人の業績の積み重ねであって,「ゼロからの 

出発」はあり得ない.私の専門は数学だが,過去五十年間にわたる日 

本の数学者たちの創造的な貢献は目覚ましく,何ら恥ずべきものはな 

い. 

 

にもかかわらず,常に,その反対が叫ばれるのはなぜか.恐らく,明 

治以後の日本の進歩と発展に驚いた欧米人が,日本人を全面的に称賛 

したくなかったために,ケチを付けようと「まねは上手だが……」と 

言ったのが発端ではないだろうか. 

 

そして,その言葉を日本人の劣等感と欧米崇拝が,甘受してきた大き 

な理由と思う.また,欧米人と比べると日本人は宣伝が下手で,しか 

も,一般的に言って同国人の仕事(業績)を認めたがらないといった気 

質も加わっているのだろう. 

 

もし,本当に日本人が創造力に乏しいというのなら,それを証明して 

欲しいものである.私にとって不可解なのは,著名な学者までが自国 

民をけなしている態度である. 

 

考えてもみよ.世界のどこにそんなことを言って喜んでいる国がある 

か.その上,以前からこの問題を教育方法と結びつけて論じる人がい 

るが,そこに大きな危険が潜んでいることを指摘したい.

 

 

「丸暗記を廃して思考力を高めよ」というスローガンに反対する理由 

もないが,それを叫ぶのはほとんど無意味である.特に,そこから「 

教える分量を減らせ」という結論を引き出すのは誤りだ. 

 

それを論ずる前に,まず科学のある重要な考え方は,その創始者にと 

っては多大な努力の後の到達点であっても,次の世代にとってはそれ 

が当たり前の常識になって,次の発展の母胎になるという事実を忘れ 

てはならない.それは研究者の間だけに当てはまるものではなく,一 

般社会においてもそうである.例えば,毎日接する「降水確率」に使 

われている確率という概念がよい例である. 

 

そう考えてみると,確率ばかりではなく,教えられるき事実や概念の 

分量の多くは,それはますます増えていくだろう.もちろん古くて重 

要性を失ったものは切り捨てて,新しいものと置き換えられるべきだ 

が,その作業は専門教育でも一般教育でも慎重に行わなければならな 

い.大学生の学力低下は現実に起きているのである. 

 

付け加えると,まねが上手なのは良いことで,それもできないようで 

は何もできない.「まねは上手だが創造力はない」などと,それこと 

人の口まねのようなことを言うのはやめて欲しいものである.まして, 

それを教育方法,特に,教える分量に結びつけるのは実に愚劣だ. 

 

はじめに戻って欧米人について言うと,彼らの中には,日本人のまね 

をして,あたかも自分の独創のように上手に宣伝するものがいる.い 

まもって,彼らが全体としてそうした卑劣な能力を失ったわけではな 

いから,日本人の仕事が公平に評価されていると思ってはならない. 

 

だから宣伝上手になれとは言わないが,若き世代へ私の忠言は,いか 

なる研究も中途半端にせず,どうしても認めさせずにはおかない水準 

にまで撤底的にやれということである.創造はしばしば撤底から生ま 

れ,そしてまた,若き諸君にそれができるはずなのである. 

 

大阪大学教授などを歴任.95年に自然科学者に贈られる藤原賞を受賞. 

71歳. 「論点」読売新聞,2001年11月8日

 

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「谷山=志村予想」は「志村予想」!(フェルマーの最終定理の証明は、「志村予想」がカギであった。)

 

志村さんは整数論が専門。1950年代~60年代に、故谷山豊・東京大助教授と共に楕円(だえん)曲線の性質に関する「谷山=志村予想」を提唱。この予想を手がかりに、提示から350年以上数学者を悩ませてきた整数論の難問、フェルマーの最終定理が、英国のアンドリュー・ワイルズさんによって95年に証明された。

 

 東大卒業後、同大助教授などを経て、64年から99年までプリンストン大教授を務めた。77年に米数学会「コール賞」、91年度に朝日賞を受賞した。

志村五郎 書籍(日本語 一般向け)

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志村五郎先生の「誕生日の素数」のダビンチコードは?

 

志村五郎先生の「ダ・ヴィンチ コード」は、19300223、209563、 691、55787、313289、23333である。

 

「誕生日の素数」とは・・・生年月日から「数」をつくり、その数を「素因数分解」して、最大素数を構成する「数のゲーム」である。

 

 

 

志村五郎(1930年2月23日)

の「誕生日の12次元」の「数」

「数」⇔「反転数(鏡の数)」

 

 

1.19300223⇔32200391

2.23051930⇔3915032

3.2231930⇔391322

4.19302302⇔20320391

5.2193023⇔3203912

6.23193002⇔20039132

 

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志村五郎(1930年2月23日)の「6つの数 (6 Number)シックスナンバー」

1.19300223

2.23051930

3.2231930

4.19302302

5.2193023

6.23193002

 

志村五郎(1930年2月23日)の「6つの反転数 (6 Inversion Number)シックス・インバージョン・ナンバー」

7.32200391

8.3915032

9.391322

10.20320391

11.3203912

12.20039132

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問1 志村五郎(1930年2月23日)の場合

「数」を「素因数分解」する。

12Number(12ナンバー)

12Prime factorization(12個の素因数分解)

1.19300223=

2.23051930=

3.2231930=

4.19302302=

5.2193023=

6.23193002=

7.32200391=

8.3915032=

9.391322=

10.20320391=

11.3203912=

12.20039132=

 

(すごい「素数」が存在する?)

 

問A 志村五郎(1930年2月23日)の場合

「数」→ 「APS素数」

12Number(12ナンバー)→ 12Prime(12プライム)

1.19300223→ 

2.23051930→ 

3.2231930→ 

4.19302302→ 

5.2193023→ 

6.23193002→ 

7.32200391→ 

8.3915032→ 

9.391322→ 

10.20320391→ 

11.3203912→ 

12.20039132→ 

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親子孫(家族)で計算してみよう!(歴史上の人物や有名人等の誕生日を調べで「研究」してみよう!

 

解答は下

 

参考

計算サイト

http://number006aps.blog.jp/archives/1074795205.html

 

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「誕生日の素数」とは・・・

 

レオナルド・ダ・ヴィンチの6つの「素数の暗号」

「ダ・ヴィンチ コード」は、97、3760363、2477、453797、2027、571 である。

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レオナルド・ダ・ヴィンチは、1452年4月15日生まれらしい。

 

映画「ダ・ヴィンチ コード」に影響をうけ、誕生日から「ダ・ヴィンチ コード」を探してみた。

レオナルド・ダ・ヴィンチの「素数の暗号」です。

この誕生日のから、「年」、「月」、「日」から6つの「数」をつくる。

これを「6つの数(6 Number)シックスナンバー」となづける。

1.14520415

2.15041452

3.4151452

4.14521504

5.4145215

6.15145204

 

この6つの数を素因数分解し、その因数のうち「最も大きな素数(APS素数)」の6つができる。

ダ・ヴィンチの6つの「素数の暗号」が「ダ・ヴィンチ コード」である。

注:6つの「数」を作り方は、「ルール(規則)」を参照のこと。

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計算手順1

レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452年4月15日)の場合

「6つの数(6Number)」の素因数分解する。

1.14520415=5 * 7 * 7 * 13 * 47 * 97

2.15041452=2 * 2 * 3760363

3.4151452=2 * 2 * 419 * 2477

4.14521504=2 * 2 * 2 * 2 * 2 * 453797

5.4145215=5 * 409 * 2027

6.15145204=2 * 2 * 19 * 349 * 571

ダ・ヴィンチGCD

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計算手順2

レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452年4月15日)の場合

素因数分解した数より、最も大きな数を選ぶ。

「最も大きな数」=「APS素数」

 

1.14520415→97

2.15041452→3760363

3.4151452→2477

4.14521504→453797

5.4145215→2027

6.15145204→571

「ダ・ヴィンチ コード」は、「97、3760363、2477、453797、2027、571」 である。

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6Prime(シックス・プライム)は、「6つの数(6 NUMBER)シックスナンバー」それぞれを素因数分解し、その因数のうち「最も大きな素数(APS素数)」の6つのことである。

「6つの数(6Number)」も「APS素数」も同じ「数」の場合もある。

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ルール(規則)

「6つの数(6 Number)シックスナンバー」の謎(なぞ)へ

「6つの数(6 Number)シックスナンバー」は、「年」、「月」、「日」から「数」をつくる。

1.「年月日」: (YYYY年MM月DD日)の「YYYYMMDD」の「数」を使います。(日本形式)(年→月→日)

2.「日月年」: (DD日MM月YYYY年)の「DDMMYYYY」の「数」を使います。(ヨーロッパ形式)(日→月→年)

3.「月日年」:(MM月DD日YYYY年)の「MMDDYYYY」の「数」を使います。(アメリカ形式)(月→日→年)

4.「年日月」:(YYYY年DD日MM月)の「YYYYDDMM」の「数」を使います。(「ある地域(国)」形式)(年→日→月)

5.「月年日」:(MM月YYYY年DD日)の「MMYYYYDD」の「数」を使います。(「天空の城」形式)(月→年→日)

6.「日年月」:(DD日YYYY年MM月)の「DDYYYYMM」の「数」を使います。(宇宙の形式)(日→年→月)

 

1879年3月14日の場合

1.YYYY.MM.DD=1879.03.14 「DDMMYYYY」=18790314

2.DD.MM.YYYY=14.03.1879 「MMDDYYYY」=14031879

3.MM.DD.YYYY=03.14.1879 「YYYYDDMM」=3141879

4.YYYY.DD.MM=1879.14.03 「MMYYYYDD」=18791403

5.MM.YYYY.DD=03.1879.14 「MMYYYYDD」=3187914

6.DD.YYYY.MM=14.1879.03 「DDYYYYMM」=14187903

 

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つまり、人は誰でも「ダ・ヴィンチ コード」をもっている。

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レオナルド・ダ・ヴィンチの6つの「素数の暗号」

「ダ・ヴィンチ コード」は、97、3760363、2477、453797、2027、571 である。

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解答例

問1  志村五郎(1930年2月23日)の場合

 

「数」を「素因数分解」する。

12Number(12ナンバー)

 

12Prime factorization(12個の素因数分解)

 

1.19300223=19300223(なんと素数!)

2.23051930=2 * 5 * 11 * 209563

3.2231930=2 * 5 * 17 * 19 * 691 ( 「17」 と 「691」 )

4.19302302=2 * 173 * 55787

5.2193023=7 * 313289

6.23193002=2 * 7 * 71 * 23333 ( あの 「71」)

7.32200391=23 * 1400017

8.3915032=2 * 2 * 2 * 11 * 17 * 2617

9.391322=2 * 23 * 47 * 181

10.20320391=7 * 13 * 13 * 89 * 193

11.3203912=2 * 2 * 2 * 31 * 12919

12.20039132=2 * 2 * 5009783

 

問A 志村五郎(1930年2月23日)の場合

「数」→ 「APS素数」

12Number(12ナンバー)→ 12Prime(12プライム)

 

1.19300223→ 19300223

2.23051930→ 209563

3.2231930→ 691

4.19302302→ 55787

5.2193023→ 313289

6.23193002→ 23333

7.32200391→ 1400017

8.3915032→ 2617

9.391322→ 181

10.20320391→ 193

11.3203912→ 12919

12.20039132→ 5009783

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志村五郎先生の6つの「素数の暗号」

「ダ・ヴィンチ コード」は、19300223、209563、 691、55787、313289、23333である。

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世界 日付表現メモ

http://rikezyo00sumaho.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

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フェルマーの最終定理 【著者】サイモン•シン(青木薫 訳) 【発行】新潮社(新潮文庫) / 「解決!フェルマーの最終定理 現代数論の軌跡」加藤和也著、日本評論社

 

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文系用読者:「教育者」としてのあの頃の感覚として読む

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フェルマーの最終定理 【著者】サイモン•シン(青木薫 訳) 【発行】新潮社(新潮文庫)

 

整数に関する問題は、問題を理解するのはやさしいが解くのはとてつもな く難しいことが多い。この本の表題ともなっている「フェルマーの最終定理」 の証明もそのような整数問題の1つであり、アマチュア・プロを問わず 300 年もの間、多くの数学者の挑戦を退けてきた問題である。1995 年最終的に 証明を成し遂げた勝者はアンドリュー・ワイルズという数学者であった。し かし、その証明への取り組みは試練に満ちており、7年間の隠密行動、そし て1度は証明できたと発表して、その後証明に穴があることがわかり1年余 りの間、公にさられた状態での穴埋め作業の末ようやく証明完了というドラ マが書かれています。谷山、志村、岩澤、肥田といった日本人数学者もからみ、困難な問題にチャレンジする人間模様を描いた物語として、一読を。

 

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理系用読者:「数学者」としてのあの頃の感覚として読む

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【書名】「解決!フェルマーの最終定理 現代数論の軌跡」加藤和也著、日本評論社

( フェルマーの大定理が解けた!―オイラーからワイルズの証明まで (ブルーバックス) 足立恒雄著 新書 )

( フェルマーの大定理―整数論の源流 (ちくま学芸文庫) 足立恒雄著 )

( フェルマーの最終定理 文庫 フェルマーの最終定理 (新潮文庫) サイモン シン(著), 青木 薫 (翻訳) )

 

 

1993年6月23日に、プリンストン大学のA.ワイルスが、フェルマーの最終定理の証明を宣言し、その後、証明の不備が見つかり、1年以上に苦考の末、1994年9月19日にその修正に成功したこの期間に、著者が証明の解説として数学セミナー読者向けに書いたものを集めたものである。厳密性はないが、極力丁寧に、正確に伝えようとする、著者の誠実さと、理解の深さが伝わってくる。原論文の 1. A. Wiles; Modular elliptic curves and Fermat's last theorem, 2. R. Taylor, A. Wiles; Ring theoretic properties of certain Heck algebras にも、整数論にも、非常に惹きつけられる内容だった。購入時にも読んだと思われるが、詳しく覚えていないところをみると、理解しようとはしていなかったのかもしれない。むろん、今回も十分な時間をかけて読んだとは言えないが。

 

以下は備忘録

 

「砂田利一『基本群とラプラシアン、幾何学における数論的方法』」(p.37)「ワイルス『ぼくは、フライとリベットの結果を知ったとき、風景が変化したことに気がついた。(中略)この時まで、フェルマの最終定理は、何千年間もそのまま決して解かれることがなく数学がほとんど注目することがない数論の他の[散発的かつ趣味的な]ある種の問題と同じようなものに見えていた。フライとリベットの結果によって、フェルマの最終定理は、数学が無視することのできない重要な問題の結果という形に変貌したのだ。(中略)ぼくにとって、そのことは、この問題がやがて解かれるであろうと言うことを意味していた』」(p.67)「清水英夫著『保型関数I, II, III』、志村五郎著『Introduction to the theory of automorophic functions』、Knapp『Elliptic curves』、河田敬義著『数論I, II, III』、藤崎源二郎・森田康夫・山本芳彦著『数論への出発』、上野健爾著『代数幾何学入門』、J.H.シルヴァーマン・J.テイト著(足立恒雄〔ほか〕訳)『楕円曲線論入門』、土井公二/三宅敏恒著『保型形式と整数論』、肥田晴三著『Elementary theory of L-functions and Eisenstein series』、吉田敬之著『保型形式論: ─現代整数論講義ー』、N.コブリンツ著(上田勝〔ほか〕訳)『楕円曲線と保型形式』」(p.123,4)「田口雄一郎さんの手紙に『Deligne さんの家はこの道の始まりのところ、森の入り口にあります。Deligne さんといへども、森羅万象の真理の最奥に至る道のほんの入口のところにゐるに過ぎないといふ、これは自然による卓抜な比喩であると思われます。ところが、恐ろしいことに彼の子供たちは毎日この道を通って森のむかうの学校に通ってゐるらしいのです。』とありました。フェルマーからの350年は大進歩でしたが、人類が続いてゆけば、それは今後何千年の数学の序曲であり、何段も何段も自然の深奥への新しい段階があることでしょう。」(p.239)「ガウス『どのように美しい天文学上の発見も、高等整数論が与える喜びには及ばない』ヒルベルト『数論には古くからの問題でありながら、今日も未解決のものが少なくない。その意味で、多くの神秘を蔵する分野であるが、他方、そこで展開される類体論のような、世にも美しい理論がある』」(p.245)「岩澤健吉『代数体と、有限体上の一変数関数体は、どこまでも似ていると信じてよい』」(p.246)「志村五郎は『整数論いたる所ゼータ関数あり』と述べたが今その言葉に『ゼータ関数のある所 岩澤理論あり』と続けて考えたい」(p.261)『ゼータ関数のある所 肥田理論あり』ともいえる。

 

「フェルマーの最終定理」を理解したい人(参考 書籍紹介)

 

N.コブリンツ著(上田勝〔ほか〕訳)『楕円曲線と保型形式』

土井公二/三宅敏恒著『保型形式と整数論』

志村五郎著『Introduction to the theory of automorophic functions』

J.H.シルヴァーマン・J.テイト著(足立恒雄〔ほか〕訳)『楕円曲線論入門』

Knapp『Elliptic curves』

河田敬義著『数論I, II, III』

藤崎源二郎・森田康夫・山本芳彦著『数論への出発』

上野健爾著『代数幾何学入門』

肥田晴三著『Elementary theory of L-functions and Eisenstein series』

清水英夫著『保型関数I, II, III』

吉田敬之著『保型形式論: ー現代整数論講義ー』

砂田利一著『基本群とラプラシアン、幾何学における数論的方法』

 

原論文の

 1. A. Wiles; Modular elliptic curves and Fermat's last theorem, 

 2. R. Taylor, A. Wiles; Ring theoretic properties of certain Heck algebras

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<数学の女王 「整数論 」 >数学者・志村五郎はなぜ東大を去ったか? 丸山眞男~戦後進歩的知識人との決別の理由/志村理論の始まりは・・・「すべての楕円曲線はモジュラーである」

http://playmath.seesaa.net/article/465817414.html

 

東大受験必読、数学者・志村五郎の遺した言葉 (ちくま学芸文庫 「数学をいかに使うか」(2010)「数学の好きな人のために」(2012)「数学で何が重要か」(2013) そして「数学をいかに教えるか」(2014) の4冊)

http://math00ture.seesaa.net/article/465867467.html

 

<数学 「整数論」の世界的権威> 300年来の超難問証明に貢献、志村五郎氏死去 (志村五郎先生のご冥福を、お祈りいたします。)

http://math00ture.seesaa.net/article/465867150.html

 

数学者(整数論) 志村五郎氏死去 (谷山志村予想とフェルマーの最終定理 300年来の超難問証明に貢献) 2019年 5月3日

http://math00ture.seesaa.net/article/465863003.html

 

参考

2015年11月

NHK (今日、今晩放送! 全4回)数学ミステリー白熱教室 ラングランズ・プログラムへの招待 数学を統一する 数学の理論(特に対称性)の後!「楕円曲線」「表現論」「保型形式論」・・・

http://math00ture.blog.jp/archives/2822053.html

 

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ラングランズ・プログラム(英: Langlands program)は、代数的整数論におけるガロア群の理論を、局所体およびそのアデール上で定義された代数群の表現論および保型形式論に結び付ける非常に広汎かつ有力な予想網である。同プログラムは Langlands (1967, 1970) により提唱された。

ラングランズ・プログラム(英: Langlands program)は、日本の「志村五郎氏」による進展が大きい。

動画

数学ミステリー白熱教室 (第1回から第4回)動画(フェルマー予想 から ラグランズプログラム)

 

https://www.youtube.com/watch?v=octSjc1Sk2U&list=PL6iz98WS2YpRGR2egcplCqKnx6PBr3czn

 

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