親鸞しのび南無阿弥陀仏 京都・東本願寺、報恩講始まる
真宗大谷派本山の東本願寺(京都市下京区)で21日、宗祖親鸞をしのぶ法要「報恩講」が始まった。世界最大級の木造建築、御影(ごえい)堂には、全国から約2500人の参拝者が詰めかけ、堂内には「南無阿弥陀仏」の声がこだました。
この日は音楽法要と初逮夜法要が営まれた。親鸞の木像が置かれた御影堂では、大谷暢顕(ちょうけん)門首(87)や多くの僧侶にあわせて、門信徒たちが念仏を唱え、合掌した。
報恩講は真宗門徒にとって最も重要な仏事とされる。親鸞の命日の28日まで続き、同寺は期間中に約4万人の参拝を見込む。最終日の同日には、体を揺らし、七五調の和讃(わさん)や念仏を唱える「坂東曲(ばんどうぶし)」がある。
21日には、真宗興正派本山・興正寺(同区)、真宗仏光寺派本山・仏光寺(同区)、真宗木辺派本山・錦織寺(野洲市)でも報恩講が始まった。
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