【英国】8~10月の失業率、7.8%に改善
政府統計局(ONS)は12日、8~10月の失業率が7.8%となり、前の3カ月(改定値)と比べ0.2ポイント低下したと発表した。正社員数が増加し、全体の就労者数は1971年に現行の統計方式を採用して以来、最高の水準に達した。
失業者数は251万人と、8万2,000人減っている。16~24歳の若年層に限ると94万5,000人と7万2,000人減少し、失業率は20.3%と1.3ポイント改善した。
全体の就労者数は4万人増え、2,960万1,000人に達した。就労率は71.2%と横ばいだった。
英国の就業統計は求職者手当を受ける資格のない人も含めるILO(国際労働機関)基準を採用している。11月の求職者手当申請者数は前月の改定値から3,000人減り、157万5,100人となった。2年以上の長期にわたる失業者数は8~10月に44万9,000人と、前の3カ月から6,000人増加している。
■10月の平均賃金、1.3%上昇
ONSは併せて、10月の賃金統計も明らかにした。週当たり平均給与(ボーナス含む)は1年前から1.3%上昇し、471ポンドとなった。9月の1.8%から伸びが減速している。
ボーナスを除いた給与は443ポンドと、1.3%上昇。業種別では、製造とサービスがそれぞれ1.4%、1.8%伸びている。
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