【長富由希子】生みの親が育てられない子と子育てを望む親を結ぶ特別養子縁組について、全国の産婦人科の病院や診療所が連携し、養子縁組をあっせんする医療機関のグループを立ち上げることが28日、わかった。日本医師会も支援を検討しており、来月上旬にも正式に発表される予定だ。 呼びかけたのは、埼玉県で養子縁組あっせん事業をする産婦人科の鮫島浩二医師。現時点で10を超す医療機関が参加の意向を示しており、すでにあっせんを実施している医療機関も含まれているという。 養子縁組のあっせん事業とは、子どもを養子に出したい人と、養子を育てたい人との間に立って、連絡や紹介など養子縁組成立のために必要な活動を継続的に行うことだ。

朝日新聞社