こんにちは、iUSメンバーのチーフ@chief_h_s)です。

今週のテーマがソーシャルゲームなので、今日はソーシャルゲームについての記事を書こうと思っています。
実は学生団体iUSのメンバーの中には、ソーシャルゲームに関わっているメンバーもちらほらいます。
私もその一人です。現在、卒業研究でもソーシャルゲームをテーマにあげて、研究しています。
今日は私がいろいろ調べてきた中で、資料を交えながら、「ソーシャルゲームってキッカケに使えるぞ」ということを述べてまとめたいと思います。


さっそくですけどとりあえず資料です(笑)
ソーシャルゲーム業界についてのいろいろなグラフなどをあげます。
「へえーこんな感じになっているんだなあ」と軽い感じで見てください(笑)

$学生団体iUS

$学生団体iUS

$学生団体iUS

私がプレゼンに使用したスライドをそのまま持ってきました(笑)
少し小さくて見にくいですが、1枚目が各ゲーム機で新作を開発するときの1本あたりの平均開発費用、2枚目がmixi、GREE、mobageのソーシャルゲームでの課金売上、3枚目がソーシャルゲーム市場規模のこれからの予測となってます。
これらを見るとソーシャルゲームというのは、今までのゲームに比べると開発費用が圧倒的に少なく、費用的に開発しやすい。
それに比べてかなりの利益をたたき出しています(もちろんヒットしたゲームであるというのは大前提ですが)。
またこれからこの市場はさらに発展していくと見られているので、大きなビジネスの市場と見られています。
このように圧倒的な成長と成功をおさめているというのが現状です。


そして「ソーシャルゲームがどう人と繋がるキッカケになるか」なんですが、iUSの活動コンセプトとしてITを使って学生の絆を作るというのがあります。
ソーシャルメディアなどが出て、ITを用いたサービスで、人がコミュニケーションをとるための道具ってどんどん使えるものが増えているんですよね。
その一つにゲームも関わってきたように見えます。
でも考えてみると、絆を作ったり、深めたりするときに、ゲームってすごくコミュニケーションには有効な道具だった気がするんですよ、それはコンピュータゲームとかだけじゃなく、遊び全体がってことです。

私も子供のころを思い出すと、例えば全く知らない子と一緒に鬼ごっこで遊んで、一緒に逃げて協力したから、その一回でものすごく仲良くなったりということがよくありました。
鬼ごっこもコンピュータゲームも、それをキッカケにして、より人にコミュニケーションを促して、新しい絆を作ったり、絆を深めている点では変わらないんですよね。
遊びってコミュニケーションをとるときの、大きなキッカケとなっているんじゃないでしょうか。

ソーシャルゲームはもともと人と人がコミュニケーションをとることを目的としているSNS(Facebook,mixi,GREE,mobageなど)を使って提供されているサービスだから、新しい繋がりを生み出したり、より繋がりを強くしたりする側面が強いような気がします。
ということはソーシャルゲームって実はすごく便利な道具なんじゃないかと思います。


今回はソーシャルゲームをテーマに、そこから団体のコンセプトにも繋がる「絆」に渡ってブログを書きました。
ソーシャルメディアを楽しむ中で、コメントのやりとりや写真、動画、日記など様々なものがありますが、その中に「ソーシャルゲーム」というのを一つ増やしても面白いかもしれません。
もしかしたら新たな「絆」が生まれるかもしれません。
それになんといってもソーシャルゲームって


「基本タダ」


ですしね(笑)



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