私はワクチンは打ちません。
別に、ワクチンの中身はどーこー言いません。
だって、説明されても分かりませんからね笑
恐らく、打っている人の殆どはそうでしょう。
自分が打たないのは単純に確率(可能性)の話だけです。
コロナに感染して重症化するまでの確率とワクチンを打って何らかの副反応が発生する確率を比べた場合、ワクチンを打つ行為は当然、確実に起こり得る事であり、それに対して何らかの副反応が現在発生していると言う事はこれも何らかの有意数を持っています。
一方、コロナに感染する確率と言うのは、例えば、一切表に出ないで誰とも接触しない場合は、限りなく0に近い訳ですが、要するに個人によって全く変わる訳であり、世間一般に言われる感染率と言う数値はアテにならないと言う事です。
自分の様に自宅から外に出る機会が少ない人間と毎日に満員電車に乗って一日中外で多くの人と接している人とで同じ感染率が当て嵌まる筈がありません。
もちろん、外に出て運悪く感染者と接触して、その上、仮に曝露した場合でも、感染・発症するまでに自己免疫力で対応出来る可能性もありますし、その後発症しても軽症で済む可能性もあります。
つまり、コロナの感染・発症と重症化までの確率と言うのは実は非常に幅が広いと言う事で、人によっては、ワクチンを打って副反応を起こす確率の方が高い場合もあると言う事です。
もっと怖いのはこのワクチンの将来的な影響は未知数と言う事で、殆どは「大丈夫だろう」と言う程度の事しか言う事ができませんし、今まで「全く問題ない」と発言しているのを聞いた事は無いので、やはり何らかの係数を持たせた方が良いとすれば、益々、打たない方のメリットが高いと考えられます。
学者と言うのはすぐにモデル化して話をします(個別では余りにも条件が複雑過ぎるからです)が、だからこそ、非現実的であるので学者の言う事は私は信用しません。
ちなみに高い金を掛けて作ったスーパーコンピューターのシュミレーションも信用していません。
ちょっと条件を聞いただけで「そんな非現実的なモデルがあるか!」と思うからです。
例えば、マスクにしても材質の比較だけしか学者は言いませんが、材質の比較だけでは実際に議論出来ません。
先日、仕事で街を歩いた時に観察しましたが、不織布のマスクはしているけど、顎マスクだったり、鼻を出していたり、隙間だらけだったりと言う人がかなり居て、如何に形だけ「皆がしてるからしてる」と言う人が多いのが良く分かりますし、マスクで重要なのは材質では無く着用方法だと思いますが、そんなものはモデル化出来ないので学者は議論の対象にはしません。
マスクをしてペチャクチャと喋っている人間とマスクをしないでも無言で歩いている人間とではどちらが感染を拡げる確率があるか?
これも状況の問題なので、もちろんモデル化出来ませんから議論されません。
もっと言えば、政府の言う事も信用しませんし、国民(世界中)の大多数が同じ事をやっていても信用しません。
それは、過去の戦争で既に実証されているからで、過去の戦争では、日本人はもちろん、大多数の人類が誤っていた事を知っているからです。(知っているのは私だけでは無いと思いますが)
本日、総理大臣が任期満了後に辞任の意向を示したとの事ですが、私は「あーね」と思いました。
このコロナ禍の失政を総理大臣一人に押し付けて、リスタートする事で選挙を優位にしようと言う政権与党の姑息な目論見が丸見えで、恐らく、日本人の大部分はマスコミ主導で、この与党の代表選びに目を向けさせられて、選挙の時にはすっかり過去の事は忘れて投票するんだろうと思いますし、世の中が変わらない訳です。
ワクチンにしても穿った見方をすれば、製薬会社と政治家・医療関係者が結託していればどんな事でも出来ます。
例えば、治療薬では無くワクチンによる処方にしているのは、治療薬では一度で済みますが、ワクチンなら保険と同じで際限なく打つ事が出来て治療薬よりも利益を上げられるからとも考えられますし、もし、製薬会社が特許を放棄した場合は信用しますが、ワクチンで荒稼ぎされている間は信用出来ません。
悲しい事ですが、こう言う状況でも、いや、こう言う状況だからこそかもしれませんが、金儲けを企む輩が大勢います。
先の不織布マスクにしても、不織布マスクを製造している企業等がちょっと学者に研究資金を渡して、ウレタンマスクや布マスクよりも効果がある(効果があると言われる%を見ると「屁」みたいなもんなのですが)と言う話を流してマスコミが取り上げれば売上が上がります。
世の中、大抵の場合、悪い奴の方が遥かに頭が良いので我々凡人はすぐに騙されてしまいます。
そう言えば、最近、「ワクチンを打たないで」亡くなったと言う芸能人等が取り上げられる事が多く、有名なアクション俳優ならともかく、「あんた誰?」と言う様な落語家まで大きく取り上げられて、以前、コロナで亡くなったお笑い芸人を大きく取り上げてコロナの恐怖?を巻き起こして視聴率を稼いだマスコミの嫌な匂いがします。
日本全体が「反ワクチン」の人間に有無を言わさない様な匂いがしてくるに連れて、戦争になって行った状況や戦争中の事を当時の人達が振り返っているのと酷似している気がしますが、だからこそ、もう一度言いますが
私はワクチンは打ちません。
仮に、非常に稀少な確率の中で、感染して重症化して命を落としたとしても、自粛もせず、普段から好きな事をして生きていますので全く後悔はしません。
世の中、それ以外でも命を落とす確率は沢山あるのですから、一々そんなもの気にしていたら生きていけませんよ笑
以前、作家で宗教家の「曽野綾子」さんがコロナ禍の中での曽野さんの考えが書かれた話を雑誌で読みました。
曽野さんは60歳から健康診断も受けられていないそうで「そのためにがんなど重篤な病気の発見が遅れて命を落とすことになっても、自分の自然な寿命として受け入れようと思うからです」と書かれていました。
私も全く同じで、自分も同様の考えで定期検診等もう長い事受けていませんし、その他にも「要するに、他人を信用していないんですよ、私は」と言う所もよく似てます笑
又、こんな風な事も言われてます。
「今の高齢者の中には、長生きをしたいと考える割に一生懸命生きてない方が多いのかもしれません」
「年寄りはコロナを怖がって萎縮したり、長生きに拘泥するのではく、むしろ、もっと自分らしく生きた方がいいのではないでしょうか」
「自らの死を意識すれば、生きることの意義が見えてくる。それぞれの生涯をきちんと生き切った上で、その意味を構成につないでいけばいいのです」
曽野さんも「小池都知事に何と言われようと、必要があればどこにだって行きます」と言われてますが、私の辞書には「不要不急」と言う文字は無い。と常々言ってます。
仮に居酒屋で飲んでいようが、あちこち出掛けていようが、一瞬たりとも人生に無駄な時間は無い訳で他人が勝手に決めつけるなと思ってます。
そう言う中で、発令中の緊急事態宣言が相変わらず延長されそうですが、最近はマスコミが子どもに感染しているニュースを良く取り上げる様になった様で、子どもを使って、不満の声を抑えこもうとしているのかもしれません。