明るく撮るための操作方法です | ハンドメイド作家さんのためのiPhoneカメラ写真教室

ハンドメイド作家さんのためのiPhoneカメラ写真教室

シンプルにシンプルに。なるべくお金と手間をかけず。iPhone、スマホであなたの作品本来の魅力を伝える写真を撮る方法

こんにちわ! ハンドメイド作家様のためのiPhoneカメラ写真教室: 松本です^^

講座のための教科書作りでウンウンうなっております。

60数ページの大作になってしまいました叫び

詰め込みすぎ。。いらない部分、削らないと・・


秋の長雨に負けず、記事に参ります。


前回、『 明るく撮りましょう 』 というテーマで記事を書きました。

続きまして、本日は 『 明るく撮るための操作方法 』 です。


最初の1枚・・・iPhone任せで撮影。 夜、室内で天井の蛍光灯を点けて撮っております。


01_補正前

悪くはないですが、真珠より上の柄の部分が少し暗く、濃い灰色になっています。

ということで明るく撮りなおしてみましょう。



iPhone画面上で、明るくしたい部分をタッチしましょう!

暗めの柄の部分をタッチしました。そうすると・・・


02_調節画面

このように 『 黄色い四角形 』と 右横に 『 ☀マーク 』 が表示されます。

(※ 実際は写真より薄い黄色です。分かりやすくするために、この写真は四角形と☀マークを濃く加工してあります。)


この操作の意味ですが・・・

タッチしたことにより、 『 □ の部分にピントが合わせて!』、また『 そこが適正な明るさになるように調節して ! 』と iPhoneに指示しているのです。

タッチすることにより、iPhoneは、タッチした部分が明るく写るように自動的に調節してくれます。

ですが、iPhoneが 『 ここは十分に明るいよ^^』 と判断すると、なにも変化がありません。


その時は、手動で明るくします。  とても簡単です^^

☀マーク をタッチし、上へスライドさせます。 これで明るくなります。

上へ動かすほど明るさが増します。 逆に、下へ動かすほど暗くなります。


ということで、☀マークを上へ動かし、明るくして撮った1枚です。

03_補正後

少し明るくし過ぎたかな・・・


ということで、とても簡単ですので、『 ちょっと写真が暗めかな・・・ 』 と感じたときは、この『 露出補正 』を お試しください。

それでは失礼いたします。

ありがとうございました!