おはようございます! 今日も暑い T_T どこへ行くにもペットボトル飲料持参です。
みなさま、熱中症にはお気をつけてくださいね^^
さて、今日は、ジュエリー、貴金属など反射する材質を使った作品を撮る際にあると役立つ道具についてです。
前回、前々回で書いてきた 『 写真にすると作品の色味が少し変 』『 色かぶり 』対策の続きでもあります。
色かぶり対策その1:として、『 照明の種類を昼白色タイプに変える 』を前回書きました。
今日はその2です。
それは、写真を撮る時、作品の周りを白っぽいもので覆ってしまう というものです。
こうすることで、作品への壁や天井など周囲のものの色が影響しないようにできます。
こちらが、その道具です。
私たちは、『 ディフューズボックス 』 と呼んでいます。
Amazonさんでは、『 簡易スタジオ 』 で検索すると沢山でてきます。
この 『 簡易スタジオ 』 を使用することで、作品への周りのものの写りこみなどの影響を防止できます。
そして、照明の光を柔らかくしてくれます。
簡易スタジオ 使用/未使用 の違いをご覧くださいー
簡易スタジオ未使用
綺麗にとれてはいますが、スプーンの先の部分に四角い部屋の窓が写りこんでいます。
ということで簡易スタジを使うと・・・
簡易スタジオ使ってます
『 未使用 』とくらべると、このように、簡易スタジオの乳白色が柔らかくスプーンを覆ってくれるので、はっきりとした写りこみがなくなり、全体に白く柔らかな光が作品を包むような印象になります。
夜、部屋の照明で撮る際にも簡易スタジオを使うと、このような柔らかい光の仕上がりになります。
ぜひご参考ください!
今日は夕方から撮影です。多少涼しくなるといいなぁ・・・
暑さ厳しき折、みなさまもお気をつけてくださいね!!
失礼いたします。