ナニカアル | iPhoneのカメラで遊ぶ日々

ナニカアル

桐野夏生著「ナニカアル」を読み終えた。


作家「林芙美子」をヒロインとした桐野氏の創作小説。


林芙美子の作品を読んだことがないので、どこまで

本人の文章と似ているのかは分からず。


ただし、桐野氏独特の毒々しさが少なかったのは

林芙美子を意識してのことなのだろうと解釈できる。


戦時中の作家の扱われ方や、軍の命令により日本の

占領下にある南方へ赴いた話など興味深かった。


そして、戦時下での不倫。


恋多き女とされる林芙美子の修羅場は読み応えがあった。


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