天童荒太著「悼む人」を読み終えた。
泣きしました。
4人の話が柱となって物語は進んでいきます。
・事故や事件で亡くなった人を悼む旅を続ける青年
・末期癌で余命幾ばくかの女性
(悼む旅を続ける青年の母親)
・過去に両親との間にキズがある記者
(悼む旅を続ける青年と出会う中年男性)
・夫殺しで刑期を終えた若い女
(悼む旅を続ける青年と出会い一緒に旅を続ける女性)
特に、末期癌のため死を迎える準備を進める母親の物語が泣けた。
近親者がそうなったら、はたまた自分がそうなったらどうするのか
どうしたいのかと考えさせられた小説だった。